輝く断片のあつめかた

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

「青い脂」ウラジーミル・ソローキンを読みました!


評価 保留・・・・

なんとも凄い小説でした。
最初の何ページかは、まったく理解できませんでした。
それが文豪たちのクローンをつかい、作品を執筆させて、その過程でできる「青い脂」を採集する。そしてなんとその青い脂を過去に送るのです。。

その青い脂はどんなときでも温度が一定のとても不思議な物質。
最後過去でその青い脂を手に入れた、スターリンがヒットラーの前で注射すると・・・・・

ソビエトから始まって、もう広大な展開です。
なんだかわからない世界が広がってます。
クローン文豪、トルストイ4号とかドストエウスキー2号、ナボコフ7号、他の作品も作中作として載っていてそれがまた変で読ませます。

人肉で走る列車の話とかがでてきて、もう魂消ました!
変な話で、もうこれいじょう変な話はないいんじゃないかと思うぐらいでした。


変な話が好きな人は是非よんでみてください。
面白いです。


7体の文学クローンから採取された不思議な物体「青い脂」が、ヒトラーとスターリンがヨーロッパを支配するもう一つの世界に送り込まれる。現代文学の怪物によるSF巨編。

<著者紹介>
ウラジーミル・ソローキン:1955年生まれ。ロシアを代表する現代作家。小説に『ロマン』『愛』(以上、国書刊行会)、『氷』三部作、『砂糖のクレムリン』など。『氷』でゴーリキー賞受賞。英語圏などでも高く評価されている。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
2068年、雪に埋もれた東シベリアの遺伝子研究所。トルストイ4号、ドストエフスキー2号、ナボコフ7号など、7体の文学クローンが作品を執筆したのち体内に蓄積される不思議な物質「青脂」。母なるロシアの大地と交合する謎の教団がタイムマシンでこの物質を送りこんだのは、スターリンとヒトラーがヨーロッパを二分する1954年のモスクワだった。スターリン、フルシチョフ、ベリヤ、アフマートワ、マンデリシュターム、ブロツキー、ヒトラー、ヘス、ゲーリング、リーフェンシュタール…。20世紀の巨頭たちが「青脂」をめぐって繰りひろげる大争奪戦。マルチセックス、拷問、ドラッグ、正体不明な造語が詰めこまれた奇想天外な物語は、やがてオーバーザルツベルクのヒトラーの牙城で究極の大団円を迎えることとなる。現代文学の怪物ソローキンの代表作、ついに翻訳刊行。

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
ソローキン,ウラジーミル(Сорокин,Владимир)
1955年ロシア生まれ。70年代後半からモスクワのコンセプチュアリズム芸術運動に関わる。83年、当時のソ連を象徴する風景を戯画化した作品『行列』を発表し、欧米で注目を集める。2010年に『氷』でゴーリキー賞受賞。英語圏などでも高く評価されている

望月哲男(モチズキテツオ)
1951年生まれ。北海道大学教授。専門はロシア文学・文学研究

松下隆志(マツシタタカシ)
1984年生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
スポンサーサイト

作家サ行 | コメント:2 | トラックバック:0 |
<<「白檀の刑」莫言を読みました。 | ホーム | 「ぼくらは都市を愛していた」神林長平を読みました。>>

コメント

日向さん、こんばんは~^^

これ、めっちゃ気になるんですけど~!!(笑)
人肉で走る列車の話…一体どんな列車なのか、妄想してしまうではないですか。
怖いのか、グロいのか、奇妙なのか、(きっとどれも当てはまるのか…)
それを確かめるために、いずれ手にとらずにはいられないような気がします><

そうそう、日向さんオススメの「オリーヴ・キタリッジの生活」買ってきました。
読むのがすごく楽しみです~♪
2013-01-27 Sun 18:02 | URL | nanaco☆ [ 編集 ]
nanacoさん、コメントありがとうございます。

もう訳分からない本でしたが、面白かったです。最後はもうなんていっていいかわからないはじけ方なんですよ。

「オリーブ・キタリッジの生活」買われたんですね!感想がすごく楽しみです。気にってもらえるかな・・・
2013-01-27 Sun 21:52 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。