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「卵をめぐる祖父の戦争」デイヴィッド・ベニオフを読みました!

【送料無料】卵をめぐる祖父の戦争

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価格:1,680円(税込、送料別)


著者 ディヴィッド・ベニオフ 田口俊樹 訳
ハヤカワミステリ
評価 ★★★★★

新しい早川のSFシリーズがポケミスサイズだったのも、関係あるのですが、ポケミスが気になりだしました・・・
相当昔は、ポケミスで悪党パーカーシリーズ(さて知っている人いますか?)とかディクスン・カーとかクリスティを読んでたんですが、田舎の本屋にはポケミスが入荷しないのでいつの間にか疎遠になっていました。

でも前述したSFシリーズの影響で同じ背丈の本もならべないとと変な欲がでて、探していて見つけたのがこの本!
ネット本屋さんで買いました・・・

ナチス・ドイツに包囲されているレニングラード。レフは夜間外出禁止令違反でつかまってしまう。獄のなかでしりあったのが脱走兵のコーリャ。二人は射殺されるのを覚悟していたのだが、大佐から娘の結婚式のケーキを作るのに卵一ダースをみつけてこいとの特命をうける。しかし、包囲されているため、極端な食糧不足になっていた。二人が探していく過程で遭遇するのは、通常ではありえない悲惨な状況。鼠を食べるのはましで、かくれて人肉食をしている人まででている。
 コーリャは大の女好きで、女自慢ばかり、レフにその話を盛んにする。コーリャにはそれとは別に人を引き付ける話術があった。文学にも精通していて、「中庭の猟犬」の引用をよくする。

 パルチザンの一党と遭遇してから、もうハラハラの展開です。
ミステリとは違うけど、面白いです!二人のやりとりもいいです。悲惨な状況なのに、可笑しくて笑ってしまう場面もありました。

お勧めですよ~
ポケミス これからはチェックしなくては・・・・


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「ナイフの使い手だった私の祖父は十八歳になるまえにドイツ人をふたり殺している」作家のデイヴィッドは、祖父のレフが戦時下に体験した冒険を取材していた。ときは一九四二年、十七歳の祖父はドイツ包囲下のレニングラードに暮らしていた。軍の大佐の娘の結婚式のために卵の調達を命令された彼は、饒舌な青年兵コーリャを相棒に探索に従事することに。だが、この飢餓の最中、一体どこに卵なんて?-戦争の愚かさと、逆境に抗ってたくましく生きる若者たちの友情と冒険を描く、歴史エンタテインメントの傑作。

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
ベニオフ,デイヴィッド(Benioff,David)
1970年、ニューヨーク生まれ。作家、脚本家

田口俊樹(タグチトシキ)
1950年生、早稲田大学文学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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作家ハ行 | コメント:10 | トラックバック:0 |
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コメント

「卵をめぐる祖父の戦争」読みましたか~乙ですwいやあ去年出たポケミスは当たりが多くてすごいですよ!トマス・H・クックの「ローラフェイとの最後の会話」も良かったし。去年のポケミスになにがあったんだろう?w
2012-02-29 Wed 08:55 | URL | キョウラン [ 編集 ]
キョウランさん、こんばんは★

読みましたよ~、前から気にはなってたんです。
読んでみたらあたりで、得した気分ですね。キョウランさん、お勧めの「黄昏に眠る秋」も買いました^^
今月読む予定です!!楽しみ。あと「解錠師」も気になってます

2012-03-01 Thu 21:22 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
「解錠師」もいいですよ~w英題みてください「ロックアーティスト」ってなってるんですよ。「ロックアーティスト」を「解錠師」って訳するあたりに翻訳者の手腕がひかりますw
2012-03-02 Fri 09:14 | URL | キョウラン [ 編集 ]
キョウランさん、「解錠師」も読みたいです!!ロックアーティスト・・・すごいですね~~
2012-03-03 Sat 01:43 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
日向さん、こんばんは!
最近、日向さんの記事がどんどんアップされていくので嬉しいです♪^^
これ、すごく良さそうですね~。
私、思わず注文してしまいました~!!!^^v
ちょうど今、パルチザンの話を漫画で読んでて、この時代にすごく興味が出て来たんです。
この本の中にもパルチザンが登場してくるんですね!
それに舞台がソ連っていうのも面白そうです。
日向さん、とても素敵な本の紹介、どうもありがとうございました!
早く、手元に届かないかな~。^^

あ、それと初歩的な質問!
ポケミスって何ですか~?(笑)
2012-03-03 Sat 19:47 | URL | picchuko [ 編集 ]
picchuko さん、こんばんは★

ありがとうございます!そう言っていただけるとすごくうれしいです。
できるだけブログ更新しますね!
そして出来たら創作の再開もしたいと思ってます。なかなか纏められなくていますが・・・

この本、注文されたんですね!
ナチス・ドイツのレニングラード包囲戦を舞台にソ連側の一風変わった視点で書かれていてとても楽しめました。
面白かったです。後半にはパルチザンもでてきます。
かなり悲惨な場面も描かれているのですがコーリャの性格から、暗くはなりません。
楽しんで読んでくださいね^^

ポケミスは早川書房の業書シリーズでハヤカワ・ポケット・ミステリーの略です。
アメリカのペーパーバックを意識した作りになってるですよ。
サイズも奥行は新書と同じ位ですが高さは新書より1Cm位おっきいです。
2012-03-04 Sun 20:17 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
日向さん、ちょっぴりお久しぶりです~☆
ここ最近、また微妙に忙しくてなかなか更新する時間がありません(><)
あぁ、本のレビューがどんどんたまっていく……(笑)

5つ☆きましたね!^^
やっぱりこの作品、すごく面白そうです。
ポケミスと文庫、迷う所ですが……ポケミスの方が形は好きです~♪
本棚に並べたら綺麗でしょうね(*^^*)
ひとつ疑問なんですが、ポケミスってブックカバー付けます??
2012-03-06 Tue 21:22 | URL | nanaco☆ [ 編集 ]
nanacoさん、こんばんは★

忙しいそうですね。体調に気を付けてあまり無理しないでくださいね。
レビューも楽しみですが、できる範囲でアップしてください^^待ってます。

この本、面白かったです!
歴史・戦争ものだけど堅苦しくなくてとても読みやすかったです。

ポケミスにはカバー掛けないですね。
このサイズにあったカバーが見つかれば別ですけど、今のところないので・・・
本屋さんの紙カバーですかね~~
2012-03-07 Wed 18:57 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
引っ越し先にも、お邪魔しました。
『卵をめぐる祖父の戦争』、
気になっていたんですが、
そういうお話だったんですか!
やっぱり、面白そう…。
読みたいと思います。
ありがとうございました。
2012-03-11 Sun 23:59 | URL | コメキ [ 編集 ]
コメキさん、こんばんは★返事がおそくてごめんなさい。
コメント嬉しいです。ありがとうございます。
これからも宜しくおねがいいたします^^

> 『卵をめぐる祖父の戦争』、
> 気になっていたんですが・・・・

面白かったですよ~
深刻な話なのにそれを感じないところが良いです。
読みやすいですし、お勧めです。感想しりたいんです!!
2012-03-14 Wed 20:35 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]

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