輝く断片のあつめかた

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

「小松左京セレクション1日本」小松左京を読みました! 「本日の1冊(13748)」

【送料無料】小松左京セレクション(1)

【送料無料】小松左京セレクション(1)
価格:998円(税込、送料別)


河出文庫
著者 小松左京
評価 ★★★★★

今年7月26日、小松左京氏が逝去された。
近年はその著作を読む事が少なかったのですが、学生の頃、小説の面白さを知り始めたこと夢中で読んだ覚えがあります。訃報に接したときはそんなに悲しくはなかったのですが、最近追悼出版があいつで出されて、それを追っている内に無性に悲しくなりました。

それで最近編まれたこの本を読んでみた次第です。
これは日本を舞台にまた日本を主題にした作品集。長編の抜粋もあって少し変わった編集になっています。

SFなのは勿論ですが、えてしてSFだから古くなるものが多いなか、今読んでも凄いです。反対に今だからこそ、震災を経験した今だから頃、読むべき作品だらけだと思う。

どれも面白かったけど
「お糸」が好きです。江戸末期、いなりずしの売る青年に恋したお糸。まだ十八歳です。そのお糸の好きな人時蔵との話、何がしたい?の問いに「好きな人と一緒になって、好きな人の子供を産んで、ともに白髪になって・・それだけじゃいけないの」これを読んだとき不覚にも震えが来ました。勿論、小松作品ですからSF的展開ですが。

小松作品を未読な方、是非これから手にとって見られたらと思います。

自分も再読をしていく事にいたします。(昔読んだ本、実家から探してこよう・・・)
それにしても絶版だらけなのは悲しいです。

小松左京生誕80年記念/追悼出版。代表的短編、長編の抜粋、エッセイ、論文を自在に編集し、SF作家であり思想家であった小松左京の新たな姿に迫る、画期的な傑作選。第一弾のテーマは「日本」。
【目次】(「BOOK」データベースより)
1 戦争(地には平和を/戦争はなかった)/2 経済成長とその影(御先祖様万歳/日本アパッチ族ーまえがき/物体O/果しなき流れの果てにーエピローグ(その2)/ゴエモンのニッポン日記ー抄/日本タイムトラベル あとがき)/3 SF的、日本的(時の顔/東海の島/お糸)/4 『日本沈没』より(日本沈没ーエピローグ 竜の死)

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
小松左京(コマツサキョウ)
1931年、大阪生まれ。京都大学イタリア文学卒業。日本を代表するSF作家。『日本沈没』は400万部を超える大ベストセラーに。同作で日本推理作家協会賞および星雲賞日本長編部門受賞。『首都消失』で日本SF大賞受賞。2011年没

東浩紀(アズマヒロキ)
1971年、東京生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。作家、批評家。『存在論的、郵便的』でサントリー学芸賞受賞、『クォンタム・ファミリーズ』で三島由紀夫賞受賞。合同会社コンテクチュアズ代表、『思想地図β』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【送料無料】追悼小松左京

【送料無料】追悼小松左京
価格:1,260円(税込、送料別)


スポンサーサイト

作家カ行 | コメント:4 | トラックバック:0 |
<<「水滸伝」北方謙三 読了しました! | ホーム | 「闇の守り人」「夢の守り人」上橋菜穂子を読みました!>>

コメント

日向さん、こんばんは~♪

小松左京さん、お名前だけは知っていましたが、
恥ずかしながら代表的な作品「日本沈没」くらいしか知りません^^;(それも映画のみ…)
それでも、とても凄い方が亡くなってしまったというのは分かります。

日向さんが学生の頃に夢中になった作家さんだったのですね!
私でも読めるでしょうか…日向さんの再読に合わせて少しずつ挑戦してみたいです(*^^*)
2011-11-23 Wed 19:50 | URL | nanaco☆ [ 編集 ]
nanaco☆さん
こんばんは★コメントありがとうございます。

小松左京、偉大です。日本沈没はあまりに有名でそれ以外の作品を知ってる人は少ないかも・・・復活の日とかが読み易いかと思います。是非何冊か読んでみてください。日本を代表するSF作家ですから。
2011-11-23 Wed 21:00 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
日向さん、こんばんは~(^^)

小松左京さん…日本SF作家の大御所ですよね!
って、まだ1冊も読んだことがなくて、
何年か前にリメイクされた映画しか観たことないですけど…^^;
でも、その映画を観て、原作にもいつかチャレンジしてみたいなって思いました(*^_^*)

小松さんが亡くなられて…ホントに残念でしたね(T_T)
2011-11-25 Fri 18:07 | URL | miwa125 [ 編集 ]
miwa125さん、こんばんは★
日本沈没の人と覚えている人が大部分ですよね。でもそれ以外の作品ももっと読まれていいと思います。miwaさんも手に取ってみてくださいね。お勧めは「復活の日」です。

2011-11-27 Sun 18:59 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。