輝く断片のあつめかた

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「七胴落とし」神林長平を読みました! 「本日の1冊(13748)」


七胴落とし
著者 神林長平
早川文庫JA
評価 ★★★★★

まえまえから気になっていたのですが、やっと神林さんの「七胴落とし」を読む事ができました。

少年、少女の時にだけある精神感応力。人の考えを読みとる力。
三日月は19歳で誕生日がきて大人になり感応力をなくす事を恐れている。
人によって失う時期に多少の差はあるのだが、間違いなく何時か失う。

大人になんてなりたくない。
同級生の麻美たちと危険な精神ゲームを展開する事になる。
それは三日月が知らなかった”不良たち”の死ぬ事がある危険なゲーム。
精神的な快楽へと誘うが一歩間違えば相手を殺す事になる。

殺したのは自分なのか麻美なのか?

そして少年課の若林に逮捕される三日月。
必死に麻美を呼ぶが応答がない。

そして祖父の死で家に帰る事になるがそこで麻美との応答が回復し最後のゲームが始まる。
このシーンは迫力があって読んでいて不思議な感覚におそわれました。
まるで自分は立ち会っている様な。

思春期の悩み、子供、大人、世界の矛盾、期待、不安、恋愛、暴力、性 を描く傑作。

SFマインドで書かれているが、誰でもが読める作品だと思う。

桜庭一樹さんや辻村深月さんが好きな本にあげている本でもあります。


神林さんの他の作品も読もうと思います。


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作家カ行 | コメント:4 | トラックバック:0 |
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コメント

わぁ、なんだか魅力的な内容な本ですね!
神林さん・・・ぜんぜん存じ上げない作家さんですが 桜庭さんや辻村さんや日向さんがお好きなら 読まずにはいられません☆
2010-12-29 Wed 17:29 | URL | ♪ぴょん吉 [ 編集 ]
日向さん、こんばんは~♪

私もこの本、ちょっぴり気になっていました^^
いつか日向さんがブログで紹介して下さるだろうと、密かに期待していました…(笑)
5つ星!設定もすごく面白そうなので私も来年読んでみることにします~☆
神林さんの作品、どれもあらすじを読んだだけで気になってきます。「狐と踊れ」とか…

今年も1年、お世話になりました(*^0^*)
日向さんには沢山の素敵な本を紹介していただいて、本当に感謝感謝です☆
また来年もよろしくお願いいたしますね^^良いお年をお迎え下さい~♪
2010-12-29 Wed 22:28 | URL | nanaco☆ [ 編集 ]
♪ぴょん吉さん、こんばんは~★

神林さん、ずっと読みたかったんですよ~。
やっとよめて、そして期待以上でした。

他のも読もうと思います。
ぴょん吉さんもよんでみてくださいね。
今年一年ありがとうございました
2010-12-31 Fri 20:34 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
nanaco☆さん こんばんは~★

nanacoさんも気になってましたか?やっぱり^^
暗い話ですがよかったです!
他の作品も読もうと思いますよ。

今年一年、本当にありがとうございました。
2010-12-31 Fri 20:37 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]

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