輝く断片のあつめかた

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「薪の結婚」ジョナサン・キャロルを読みました! 「本日の1冊(13748)」


薪の結婚
著者 ジョナサン・キャロル 市田泉 訳
創元推理文庫
評価 ★★★★☆

一度読んだら、癖になるジョナサン・キャロル。
本編の主人公 ミランダは稀覯本を扱う古書業者。

一部はミランダが同窓会で思い出したくな過去や懐かしい過去に触れる、恋愛話もあったり、キャロルの作品にしては普通?な感じ。ところどころ、匂わせるところはあったけど

しかし二部に入り、運命の人(既婚者の中年男性)と出会い、クレインズ・ヴューに舞台が移ると急展開します。

題名の”薪の結婚”はこの彼がミランダに教える行為の事。
日々のなかで、これはと言う事が起きた時、小枝を拾う。そして、人生に節目にその小枝を見直す、そして本当に取っておきたい想いで(小枝)だけを残し、残りの想いで(小枝)は火を付けて燃やす。これが薪の結婚。

本筋はこの薪の事ではなく、ミランダの知らない世界の話。ばらしたい・・・
だけど、ばらしたら、・・・・。

死んだ恋人が見えたり、新しい屋敷に居る筈のない子どもや男性がみえたり・・・
繰り返す人生と秘密のXXXXXの話になって唖然とします。

こう来ましたか!!
面白かったです。やっぱり、キャロルは癖になります・・・
 
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作家カ行 | コメント:6 | トラックバック:0 |
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コメント

日向さん、おはようございます~♪

この作品も面白そうです!(^^)
やっぱりキャロルの作品は独特の世界観があるみたいですねぇ。
死んだ恋人が見えるなんて、ちょっとホラーですね~(笑)
先日日向さんが読まれた「木でできた海」と、この作品、「蜂の巣にキス」で、
クレインズ・ビュー三部作になっているんですね☆近いうちに挑戦してみたいです(*^^*)
2010-07-15 Thu 05:05 | URL | nanaco☆ [ 編集 ]
癖になるジョナサン・キャロル…何だかわかる気がします。
翻訳ものはなかなか手が出ませんが、機会が巡ってきたら是非読んでみたいです。
2010-07-15 Thu 15:57 | URL | 柊♪ [ 編集 ]
こんばんわー☆
ジョナサン・キャロル、日向さんのブログで聞いたことあるぞー…
この本なんかおもしろそうです。
運命の人が既婚者だなんてちょっとどうするのよミランダ…!!と、
人ごとながら心配してしまいました。
2010-07-15 Thu 19:01 | URL | まる811 [ 編集 ]
nanaco☆さん
こんばんは~★

自分の中で、変な話=キャロルの図式が成り立ちそう・・・
木でできた海 程ではないですが、この薪もそうとう変!

でも大好きです。nanacoさんも、機会があったら挑戦してみてくださいね・・・蜂の巣にキス も読みたいです^^
2010-07-15 Thu 22:21 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
柊♪さん
こんばんは~★

面白いですよ~。そして変です^^

その加減でキャロルの作品の善し悪しが決まるのでは・・
柊さんも、機会を見つけて是非、読んでくださいね
2010-07-15 Thu 22:22 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
まる811さん
こんばんは~★

そうなんですよ。相手が既婚者・・相当、恨まれますね・・
でもミランダは、運命にまかせてしうんですよ~
その結末は、予想を裏切る内容で唖然騒然??

なんじゃこれ!!な展開がまってます
2010-07-15 Thu 22:25 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]

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