輝く断片のあつめかた

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本好きのためにくだらない話を・・・

こんばんは、少し下らない事をかきます。

 

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本好きの為のくだらなくも真面目な話

 教室の右側のドアからh教授が入場。ふちなしの眼鏡。背が低く足も短い。酔っているらしくふら付いている。

教授「今日は読書の重要性について授業する。」A君を指さす「君は最近どんな本を読んだかね」

生徒A「涼宮ハルヒの憂鬱です」

教授、抱えていて大判の辞書の様なものを慌てて開く。30分でわかる世界文学とタイトルがちらっと見える。

教授「それは文学なのか」ページをめくるがどうも見つからないらしい。
生徒A「立派な文学だと思います」

教授「私は知らない・・・・」頭を抱える。

生徒A「先生はどんな本を読まれたのですか?」教授、やや元気を取り戻して
教授「私に読んでない本など無いはずがない・・・かもしれない。で最近よんだのはこれだ・・・」

生徒一同どよめく

教授がとりだしたのは全130巻、グインサーガ。なぜか一冊になっているが130冊。

「世界最長の本だ!ギネスは認めてないらしいがの・・まあ英語圏のすることに目くじらたてなくてもよいか」

生徒A「先生はどの位の本をよんだのですか?」教授、胸をそらし、頭が黒板に当たる。頭をさすりながら、

教授「数え切れん、万の単位で・・・」

生徒「全部覚えているのですか?」

教授「そこが問題じゃ。さて諸君。ここに読んでいない本がある。そしてここに読んだのだが、すっかり内容をわすれてしまった本がある。違いはあるか?」

殆ど本は読まない生徒B、いきなり席を立つ

生徒B「忘れてしまったのなら、読んでないのと一緒です」

本を毎日の様に読んでいる生徒C、いきなり怒り出す。

生徒C「断じて違う。忘れてしまっても読んだという記憶があれば、全然違う。僕なんか、こうやって読書記録をつけているから・・」

教授その記録を手に取る。

「なかなかな内容・・・う、この ある人妻、生きるべきか死すべきか・・・シェイクスピア??まあいいか、今度かしてくれ」

「おっといかん、忘れてしまった本についてだった。C君が言うように読んだ本をすべて覚えているわけでなない。しかし脳はどこかに仕舞っておる。だから本人が忘れてしまっていたとしてもなにかのシークエンスを読んだ時にふと忘却の彼方からそれは蘇るのだ。だから、読め。テレビなんか見るな!!」教授少し興奮しだす。

生徒A「先生、ハルヒも読んでください」

教授「人妻ハルヒの憂鬱・・・とメモメモ」

生徒A「違います。ハルヒを冒涜しないでください」

教授「これは失礼。本を読むといらない妄想が・・・酒を飲みながら読むとますます良いぞ・・」教授、目が座っている。

「C君、君が読んだ中で一番、良かった本はどれだね?」

生徒C、黒ぶちの眼鏡を治しながら

「神は死んだ!」と叫びながら後ろのドアから何処ともなく去る。

教授「去るものは追わず」

教授「今日の重要点は 本と飲酒の関係である」 よろけながら教室から出て行く。

生徒たち、呆れて、声もない。

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掌編 | コメント:2 | トラックバック:0 |
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コメント

日向さん、こんばんは~♪

あはは、面白い!色んな要素がギッシリと詰め込まれていて、思わず吹き出しちゃいました!
グイン!ハルヒ!ニーチェまで?(笑)
ていうか教授ぅ~~人妻ハルヒって~!!(爆)
でも酒を飲みながらの読書は、何ものにも代えがたいから、教授を責められないわ^^;

>グインサーガ。なぜか一冊になっているが130冊。
教授、やる~(笑)これはまさか記念合本の事では…!
ふふ、こういうの面白いですね。また教授と生徒のやりとり、読んでみたいです~(><)
笑わせていただきました♪
2010-06-14 Mon 21:06 | URL | nanaco☆ [ 編集 ]
nanaco☆さん
こんばんは~

読んでいただいてありがとうございます!!もうくだらなくてごめんなさい!!

でも楽しいので続けたいです。呆れないでくださいね!!。
2010-06-14 Mon 22:56 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]

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