輝く断片のあつめかた

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「十七歳の湯夫人」勝山海百合を読みました!! 「本日の1冊(13748)」


十七歳の湯夫人
著者 勝山海百合
MF文庫
評価 ★★★★☆

前作 「竜岩石とただならぬ娘」で嵌った、勝山さんの2作目の「十七歳の湯夫人」を読みました。nanaco☆さんの紹介で読みました。ありがとうございます。

こちらも素敵な話ばかりでした

十七歳の湯夫人
 夫が助けてきた幼い子供。その子の名前は阿露と言った。湯夫人にとても懐いて、可愛がれれる。しかし、阿露が家に来てから不吉な事が起こる。鶏が殺されたり、守り神が壊されたり。阿露には、人を虜にする話術があってそれで・・・・。湯夫人を姉と慕う阿露。その正体を知った湯夫人も只者ではなかった。結末は・・・。面白かったです。

四つ辻の男
 これは怖い。中国旅行にいって買ってきた不思議な金具。早く家に帰りたい。夢の中、素敵な女性が待っているから。日に日に衰弱していく・・・

這子人形
たった2ページの話なのですが凄く好き。病弱な僕。天井から落ちてきた這子人形(ほうこ人形)人形が言う。自由に歩けるようになるにはまだ足りないもがある・・・ 怖・・・。

琥珀海岸
 不思議な話です。SFな設定なのですが、不思議な味付です。なんか郷愁を誘う。すごくいい話。内容が説明しづらいのですが・・。 あまり人々と交流のない、無電族。彼から海岸でよく見つかる素晴らしい琥珀を貰う。母と無電族に会いに行くのですが・・


読んでいてうっとりします。上手だな~。
あっ、前作、ただらなぬ娘の続編、燕燕伝 もよかったです




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作家カ行 | コメント:2 | トラックバック:0 |
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コメント

日向さん、こんばんは~ヽ(*^^*)ノ

この本もすごく良かったですよねぇ♪
なんだか独特の感性を持った作家さんだなぁと思います。
全く考えもしなかったような事をサラリと文章にしていて…稀有な才能の持ち主ですね^^
「四つ辻の男」もそういえば雰囲気あったなぁ…
「這子人形」も……と言い始めると、本当にキリがないですね!(笑)
どれも不思議な読み心地の短編ばかりでした。

「琥珀海岸」すごくすごく好きなのに、感想を書くのがヒジョーに難しいです。
面白いとも違う、切ないとも違う、、、そうか、郷愁と言えばしっくりくる気がしますね♪
なんだか日向さんもこういう短編を書かれそうな気がします…(*^^*)
勝山さんの三作目が待ち遠しいですね☆次はどんなタイトルになるんだろう!(笑)
2010-01-18 Mon 21:42 | URL | nanaco☆ [ 編集 ]
nanaco☆さん
こんばんは~★

教えていただいてありがとうございました!!
凄く良かった!!なんて素敵な話なんでしょう。
そうですね。面白いと単純に言えません。
味わい深い作品ばかりでした!!

三作目・・タイトル気になりますね。またべたな、誤解しそなタイトルになるのでしょうか?(*^_^*)
2010-01-18 Mon 22:44 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]

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