輝く断片のあつめかた

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

「失われた探検家」パトリック・マグラアを読みました! 「本日の1冊(13748)」


著者 パトリック・マグラア 宮脇孝雄 訳
河出書房新社 奇想コレクション
評価 ★★★★☆

大好きなシリーズ 奇想コレクションから今回は パトリック・マグラア 失われた探検家 を読みました。現在17冊でていて、自分にとっては8冊目、どれも面白くてハズレなしです。もう直ぐ18冊目が刊行予定みたいで楽しみ。

新刊がでたら追いかけてるシリーズで、新しいのを読んだら、未読を読むと言うパターンで読んでます。


今回もその発想に思わず、よくこんな考えができるなと呆れるというか驚く。

長くつが主人公で核戦争後のシェルターの中のある家族の一生を回想したりするのですよ。
(長靴の物語)
かといえば、蠅とあこがれのトンボの彼女が豪華な食事に胸躍らせる話(蠱惑の聖餐)

蜘蛛猿の生態写真をとりにコンゴに行く女性の話(マーミリオン)

庭で遊んでいると、普段だれも近づかない植物だらけの場所で伝説の探検家(それも瀕死の)に出会った少女の優しくも残酷な行動(失われた探検家)

自分のアパートのある階には不思議な男が住んでいる彼は天使だというが・・(天使)



面白いのですがどれも肉が腐った様な匂いが漂ってきそうな話です。
食事の直ぐあとは読まないほうが良いかも・・・


【内容情報】(「BOOK」データベースより)

少女と不気味な訪問者との奇妙な交流を描く表題作をはじめ、「黒い手の呪い」、吸血鬼集団の血の祝祭「血の病」、連続殺人者と女性記者の交渉をミステリー仕立てで綴る「アーノルド・クロンベックの話」、ポストモダン・ゴシックの傑作「マーミリオン」ほか、長靴や蠅が語るブラックな寓話や、美しく歪んだホラーなど、全19篇を収録。

【目次】(「BOOK」データベースより)

天使/失われた探険家/黒い手の呪い/酔いどれの夢/アンブローズ・サイム/アーノルド・クロンベックの話/血の病/串の一突き/マーミリオン/オナニストの手/長靴の物語/蠱惑の聖餐/血と水/監視/吸血鬼クリーヴ あるいはゴシック風味の田園曲/悪臭/もう一人の精神科医/オマリーとシュウォーツ/ミセス・ヴォーン

【著者情報】(「BOOK」データベースより)

マグラア,パトリック(McGrath,Patrick)
1950年、ロンドン生まれ。1988年、短篇集『血のささやき、水のつぶやき』でデビューし、「ポストモダン・ゴシックの旗手」と称される。1989年の『グロテスク』が長篇第一作。第二作『スパイダー』は作者自身の脚本で映画化され(監督デイヴィッド・クローネンバーグ)、話題を集めた。精神科の医師であった父親の影響を強く受けた作風で知られるが、2000年には歴史に題材を取ったゴシック風心理小説、Martha Peakeを出している。ニューヨーク・ロンドン間を往来しながら、英米両国で活躍中
スポンサーサイト

作家マ行 | コメント:2 | トラックバック:0 |
<<Sync Future | ホーム | 今年もあと少しですね。今年のベスト本を教えてください。>>

コメント

日向さん、こんばんは~♪
奇想コレクション、いつも日向さんのレビューを読みながら面白そうだなぁと思っていました。
このシリーズ、「わたしを離さないで」の表紙イラストを手掛けた方ですよね?!(きっと…)
どれも面白そうですねぇ、長靴が主人公なんてユニークだわ(笑)
個人的には表題作「失われた探険家」と「血の病」も気になります~^^

ジョージ・R・R・マーティンのも読みたいし、タニス・リーのも。。。(*^^*)
nanacoもこのシリーズ挑戦してみようかしら♪
どれも装丁が綺麗だし、本棚に並べてニヤニヤもできそうですね(笑)
2009-12-08 Tue 19:46 | URL | nanaco☆ [ 編集 ]
nanaco☆さん
こんばんは~
表紙は松尾たいこさんです。わたしを離さないでの特別カバーもそうでした!
なかなか味のあるでも素直なじゃない絵です??
是非是非、nanacoさんも嵌ってください。
後悔はしないですよ。保障します?
洋梨形の男と悪魔の薔薇・・・どっちも大好き。
今度、本屋さんに行ったらチェックしてみてください。(山梨の自分の家の近くの本屋には置いてありません。なのでネットです・・・寂しいよ~)
2009-12-08 Tue 22:04 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。