輝く断片のあつめかた

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「怪奇小説傑作集5ドイツ・ロシア編」を読みました!


怪奇小説傑作集(5)新版
ドイツ・ロシア編
創元推理文庫
評価 ★★★★★


この春、単身赴任から戻ってくることができたのですがこの本は単身赴任中から読んでいた本です。最初の2編を読んでそれっきりでした・・・。

先週読み始めた時の娘・・ロマンチック時間SF傑作集 を実家の忘れてしまって、さて何を読もうかと手にとったのがこれと、イーガンのしあわせの理由

傑作集なのであとは好みの問題かと思います。どれも面白いです。
最後の
カリオストロとイグナーツ・デンナーが良かったです。


あのカリオストロ伯爵です。
ロシアの田舎の若い領主は絵の中の女性を思っていて、生身の女性とつきあわない。ある夜、嵐とともに一泊の宿をたのんだのがカリオストロ。
カリオストロの連れてきた若い伯爵夫人に初めて恋心を描く領主。嫉妬したカリオストロは絵の女性を蘇らせましょうと提案する。同意する領主。蘇った絵の貴婦人。
しかし、その女性をおぞましいものに感じ始める・・・やがて領主とカリオストロの確執は臨界点を超えて・・・。



【内容情報】(「BOOK」データベースより)

本書には、死んだ美しい女の回向のさなか、身の毛もよだつ妖怪に襲われた神学徒を描くゴーゴリの「妖女(ヴィイ)」をはじめ、全9編を収録した。

【目次】(「BOOK」データベースより)

ドイツ編(ロカルノの女乞食(ハインリヒ・フォン・クライスト)/たてごと(テオドール・ケルナー)/蜘蛛(H.H.エーヴェルス)/イグナーツ・デンナー(E.T.A.ホフマン))/ロシア編(深夜の幻影(ミハイル・アルツィバーシェフ)/犠牲(アレクセイ・レミゾフ)/妖女(ヴィイ)(ニコライ・ゴーゴリ)/黒衣の僧(アントン・チェーホフ)/カリオストロ(アレクセイ・トルストイ))


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未分類 | コメント:4 | トラックバック:0 |
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コメント

日向さん、またまたそんな面白そうな作品を紹介されちゃいますか…(笑)
「怪奇小説傑作集」毎回日向さんのレビューを読む度面白そうだなぁと思っていたんですが、
ドイツ・ロシアは中でも特に未知の世界なので、さらに怪奇度が増していそうですねぇ♪
早速これも読みたい本に入れておきます(*^v^*)

チェーホフといえば、新潮文庫から出ている「チェーホフ・ユモレスカ」の購入を迷い中です。
秋になると、ロシア文学を無性に読みたくなるのはどうしてなんでしょうねぇ(笑)
あぁ、これでカラマーゾフにも挑戦できたらなぁ^^;
2009-10-24 Sat 16:44 | URL | nanaco☆ [ 編集 ]
nanaco☆さん
この傑作集は高校生のころ1巻(旧版)を読んで最近また読みたくなりました。
1,2,5と読みました。あと3,4が未読なので読もうと思ってます。

ドイツ・ロシア編、面白かったです。
2009-10-24 Sat 18:27 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
こんにちはー☆
いぃぃぃやあぁぁぁぁ……!!
す、すみません…なんだかあらすじを読んだだけで背筋がぞくっとしました。
怪奇小説…ホラーとはまた違うんです…よね?
あっ!でも先日の日向さんの「花を愛でる」は怖かったけど好きだったから
もしかして怖い話も案外いけるかもしれません!
怪奇度数の低そうなのからチェックしてみます。
2009-10-25 Sun 18:06 | URL | まる811 [ 編集 ]
まる811さん
こんばんは~

絹を裂くような女性の悲鳴が聞こえました!
恐怖に女性の叫び声・・・お約束ですね(*^_^*)

この怪奇小説傑作集はまだホラーと言うジャンルが存在しなかった、50年位前に出された本です。

怪奇もホラーも同じですよ。ホラーの古典的作品にして原点みたいなものですね。結構怖かったです。
ちょっと覗いてい見てくださいね。(*^_^*)
2009-10-25 Sun 19:35 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]

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