輝く断片のあつめかた

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「小公女」バーネットを読みました!! 「本日の1冊(13748)」


著者 バーネット 伊藤整(訳)
新潮文庫 
評価 ★★★★★++

小公女を読みました。そして、サアラの貴高い姿に泣きました。
少女文学なのでしょうが、すれてしまった大人に効きます。

意地悪なミンチン先生や同級生との対比でサアラの優しさが胸を打ちます。
あの甘パンのエピソード・・・涙なくして読めません。

サアラはインドからイギリスの学校にやってくるのです。その時は父の財産がたんまりあって優遇された生徒なのです。

サアラは想像することが大好き、人形にエミリイと名をつけ話したりします。そんなサアラを年下の子ロッテイや、小間使いをしているベッキイはその優しさや強さを知り愛します。

ところがサアラの父が遠いインドの地で死んでしまいます。無一文の身で。
サアラはとたんに優待生からベッキイと同じ小間使いにされ、屋根裏部屋に住むことになります。ここでもサアラは挫けないで、ネズミに名前をつけたりして耐えていきます。
意地悪なミンチン先生は貧乏になってもきっちりと自分を主張し態度を変えないサアラが憎くて、食事を抜きにしたりします。

決まって天気の悪い日、サアラは使いにだされます。その日、サアラの余りに貧しい姿をみて裕福な家の男の子が6ペンスをサアラに無理やりあげるのです。サアラはこのお金に小さな穴をあけ首からつるします。ある日、近くにあったパン屋さんの前で硬貨を拾います。でサアラは空腹のしのごうと甘パンを買います。サアラの姿をみたパンやの女将さんはおまけして6個
のパンをあげます。
そのパン屋の前に、サアラよりお腹を空かしている乞食の少女がいました。サアラはかわいそうになってパン5つをあげてしまうのです。自分のは一つ。

そんなサアラを隣に越してきたインドの紳士が見守っていました。

この年になって、小公女を読むのもどうかと思いますが、母がこの話を大好きな様なので読んでみる事にしたのです。読んだら、その宝物の様な話を知りました。

子供ばかりでなく、純真さを忘れてしまったすべての大人に・・・
男性だって読むべきです。最後なんて絶対、涙なくして読めないと思います。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

女学校の寄宿舎に入った7歳の愛くるしいサアラは幸福だった。それが、父のクルウ大尉の突然の死から悲しい出来事ばかり続いて起る。だが彼女はどんなに辛く悲しい目にあっても勇気を失ったり、友人達への愛情を忘れたりはしなかった。逆境にもめげず明るく強く生きる夢みがちな少女サアラ・クルウの生活を、深い愛情をもって描き、全世界の少女に贈る名著である。
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コメント

記事を興味深く拝読しました。
先日『あしながおじさん』を読んでから、アマゾンさんからのオススメに『小公女』が掲載されるようになって、気になっていたのでした。
『あしながおじさん』はとても楽しく読めましたが、本書はやや重い部分もありそうですね。でも感動も大きそうですね。
またいつか読んでみたいと思います。
2009-10-10 Sat 07:52 | URL | のぽねこ [ 編集 ]
あぁっ!!この本、もう大好きです♪
少年少女文学で小さい頃何度も何度も繰り返し読みました(><)
新潮文庫でも出ているんですね。久しぶりに再読したくなりました☆

ホント涙なくして読めない作品ですよねぇ…
そう、あのパンをあげちゃう所…自分もお腹空いて死にそうなのに…
確か、インドの紳士の肩にいつも猿がいませんでしたっけ??
その猿が妙に好きだったのを覚えています(笑)
2009-10-10 Sat 08:29 | URL | nanaco☆ [ 編集 ]
のぽねこさん
おはようございます!
是非、読んでみてください。良い話ですよ~。
少女向け・・関係なく面白くそして感動します!!
2009-10-10 Sat 11:28 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
nanaco☆さん
子猿でてきます!その子猿がサアラの屋根裏部屋に逃げてくるんですね。
それでサアラのことを好きになったインドの紳士はその使用人のインドの船員とサアラの屋根裏部屋を飾り奇跡を起こすんです。

良い話ですね、何度も読みたくなる気持ちわかります。自分もまた読みたいと思いました。
2009-10-10 Sat 11:31 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
「小公女」柊も繰り返し読みました。懐かしいです。
「秘密の花園」も「小公子」も読んだけれど、一番繰り返し読んだのは「小公女」でしょうね。
甘パンのエピソード覚えてます!

「小公女」日本に舞台を置き換えてテレビドラマ化されるそう。
原作の雰囲気が壊されていないといいのですが。
ちょっと興味が湧いてます。
2009-10-10 Sat 15:52 | URL | 柊♪ [ 編集 ]
小公子とか小公女とか、昔の定番ですね。
なつかしいです、今読んだらまたそれなりの感慨があると思います。
こういう読書も素敵ですね☆
2009-10-10 Sat 20:15 | URL | 浪漫的狼 [ 編集 ]
私も小学生の頃読んだはずなのですが、すっかり内容を忘れていますね。小公子はよく覚えているんですが。。。

何だかレビューを読んですごく読みたくなりました。
2009-10-11 Sun 00:11 | URL | てんてん(^^)/ [ 編集 ]
柊♪さん
返事が遅くなり申し訳ありません。
テレビドラマになるのですか?知りませんでした。
良い話ですね。感動しました。

また読みたいと思います。
2009-10-11 Sun 15:13 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
浪漫的狼さん
懐かしいですね。
こう言うみんなが知っている話って以外と読んでないのです。改めて読むのも良いものです。

それにしても良かったです。(*^_^*)
2009-10-11 Sun 15:15 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
てんてん(^^)/さん
良い話ですよ。また読むと感動がよみがえってくるのではないでしょうか。

また読みたくなる本です。(*^_^*)
2009-10-11 Sun 15:16 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]

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