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「金剛石のレンズ」フィッツ・ジェイムズ・オブライエンを読みました。 「本日の1冊(13748)」


金剛石のレンズ
著者 フィッツ・ジェイムズ・オブライエン 大滝啓裕(訳)
創元推理文庫
評価 ★★★★☆

休みもあと二日になってしまいました。それにしても暑いですね。ちょっと動いただけで汗だくに・・・。皆さんばてない様にしっかり食べて寝てください!!

帯の”変幻自在の小説の魔術師”の惹句に文字通り惹かれて読んでみました。
良かったです。奇想コレクションの一冊にしたいくらい、良かったです。
(そう云えばシオドア・スタージョンの不思議のひと触れが文庫になっりました!)

短編14編がおさめられています。

どれも奇想全開なお話ばかり、
なかでも 孤独な少年が墓を愛する、”墓を愛した少年”は良かった。(墓読み・・スタージョンを思い出しました)
手から口へ・・・変な話の好きな人は是非読んでみてください!きっと目をまるくするとおもいます。なにしろホテルの壁に手、耳、口がいたるところについているんですから、おまけにとなりの美女はホテルの主に足を取られて、地下に閉じ込めらているのです。足を取り戻そうと主人公が地下に行くと、囚われた作家たちが・・。良くこんな話を思いつくな~。

世界を見る・・・もしも世界の全てが見えてしまったら・・綺麗なはずの水に微生物が見え、美女の骨格が見えて・・・

鐘つきジューバル  憧れていた女性の結婚式、教会の鐘つきは彼女に侮辱された恨みを鐘に込め・・・・

あれは何だったのか・・・ 見えない生物をとらえた二人。縄でしばりつけ・・見えないけれどたしかにいる!!! 

どれも奇想天外な話ばかりで楽しめました!!

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

19世紀半ばのアメリカで活躍し、偉大な足跡を残した夭折の天才オブライエン。顕微鏡学者が水滴の中に極小宇宙を見出す「金剛石のレンズ」、ロボット・テーマの古典「ワンダースミス」等の幻想科学小説から、魔法の支配する奇怪なホテルでの冒険を描く怪作「手から口へ」まで、“変幻自在の小説の魔術師”が33年の生涯のうちに物した傑作群から、本邦初訳作を含む14篇を精選する。

【目次】(「BOOK」データベースより)

金剛石のレンズ/チューリップの鉢/あれは何だったのか/失われた部屋/墓を愛した少年/世界を見る/鐘つきジューバル/パールの母/ボヘミアン/絶対の秘密/いかにして重力を克服したか/手妻使いパイオウ・ルウの所有する龍の牙/ワンダースミス/手から口へ

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作家ア行 | コメント:4 | トラックバック:0 |
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コメント

あっ!これすっごい面白そうですねぇ~♪
こういう奇想天外なお話大好きです^^恩田さんの「いのちのパレード」みたい。。。
日向さんの感想を伺うと、「手から口へ」が一番興味ありますねぇ。
表紙も綺麗!早速読みたい本に追加しました♪

シオドア・スタージョン…そういえば前に「海を失った男」って紹介していただきましたね。
この作家さんも面白そうだなぁ(><)あぁ、読みたい本が溜まる一方です(笑)
2009-08-15 Sat 22:54 | URL | nanaco☆ [ 編集 ]
nanaco☆さん
こんばんは~!
この本きっとnancoさん好みの本だと思いますよ(*^_^*)
奇想ばりばりで面白かったです。
2009-08-16 Sun 00:13 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
シオドア・スタージョンの「不思議のひと触れ」が文庫になったとは…!
検索してみたら単行本とは装丁が異なるんですね。
奇想コレクション、いろいろ読んでみたいのですがなかなか…次々文庫化してもらえたら嬉しいです。
2009-08-16 Sun 16:59 | URL | 柊♪ [ 編集 ]
柊♪さん
そうなんですよ。文庫になりました。表紙絵はおなじ松尾たいこさんです。
奇想コレクションで集めたいとおもったのですが文庫になったのでこっちで読もうと思います。(*^^)v
2009-08-16 Sun 18:31 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]

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