輝く断片のあつめかた

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「ねじの回転」ヘンリー・ジェイムズを読みました。


ねじの回転改版
著者 ヘンリー・ジェイムズ
新潮文庫
評価 ★★★★☆

イギリスの古い屋敷に幼い兄妹の家庭教師にやってきた若い女性教師がそこでみたものは、二人の亡霊。

兄弟、マリルズとフローラは幼くして両親をなくし、使用人と屋敷に住んでいる。伯父がいるのだが煩わしい事は大嫌いで幼い兄妹のことは使用人に任せっきりでかまうことをしない。

赴任した若い教師にも面倒をかけないこと、やっかいごとは報告もしないで自分で解決することとの約束のもとに家庭教師をすることになった。

そんな彼女が教える兄妹ははじめ天使の様に良い子にうつった。
塔の上に男の亡霊を見るまでは・・・

兄が学校から退学して屋敷にもどってきた理由は不明だった。
こんな良い子が何故、退学に・・・

前任の家庭教師だった女性もフローラの前に亡霊となって現れる。

兄妹を自分たちの世界に引きずり込むために・・・

教師は使用人のグロース婦人と二人を守ろうと必死に闘うのだが・・・

結末は亡霊から守ろうと幼いマイルズを抱きしめ対峙して・・・・・終わる。
そしてマイルズは・・。

直接の恐怖描写ではないのですが怖いです。孤独に奮闘する若い教師、よく亡霊にたちむかえるなと感心します。この世ならざる存在が現れたら、自分だったらすぐ逃げ出してしまうのに・・

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作家サ行 | コメント:2 | トラックバック:0 |
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コメント

おぉっ「ねじの回転」読まれたんですね!^^
nanacoは以前創元推理で読んだのですが、これは色んな解釈の仕方がありそうだなぁと思いました。
訳によっても捉え方が変わりそうですね。
新潮文庫のほうも読んでみたいです♪

ハッキリとした亡霊の描写が少ないだけに、余計に恐ろしさを増幅している気がしますよね(><)
マイルズは亡霊に連れて行かれた…とも思えるし、
最初からあの家庭教師に亡霊は見えていたのか?と訝しく思う気持ちもありました^^;
このとらえどころのない怖さが魅力なんでしょうねぇ☆
2009-08-12 Wed 05:45 | URL | nanaco☆ [ 編集 ]
nanaco☆さん
こめんとありがとうございます。

そうですね。曖昧なところの恐怖が良いところなんですね。家庭教師の一人語りなのでほんとうは・・?謎のままがいいのでしょうね。読者が物語をつくれる気がします。
2009-08-12 Wed 10:36 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]

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