輝く断片のあつめかた

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「超弦領域」大森望・日下三蔵(編)読みました。 「本日の1冊(13748)」


超弦領域
大森望・日下三蔵(編)
創元SF文庫
評価 ★★★★★


2008年度 年刊日本SF傑作選です。去年、暮に出た2007年版”虚構機関”つづき2冊目。
軌道にのり2冊めを読めたことを素直に喜びたいです。

1つめのノックス・マシン(法月綸太郎)からぶっとびましたノックスはあのノックスの十戒のノックスですよ。(これを知っているのはかなりの本格ミステリーのファンではないかと)


時空争奪(小林泰三)は 時間SF 時間を川にたとえた話で唖然と・・・今まで川は水源からはじまっているとしんじていたのに、河口からだなんて・・・なんてこと考えるんだとびっくりです。


ONE PIECES(樺山三英)はフランケンシュタインの新解釈です。これも凄い。

エイミーの敗北(林巧) コンピューターの中の集合的無意識・・・やられた~(同じようなアイデアをもっていたので・・・)面白いです。

圧巻はやっぱりFrom the Nothing,With Love(伊藤計劃)、007ジェームズ・ボンドのパロディ・・でもその内容は重いです。攻殻機動隊を思い出します。これから伊藤氏の作品を読めないのは悲しい。

SF傑作選といいなんがら、ホラーや純文、マンガ・・と広いく取り上げていてそのどれもが凄いと思います。

マニア(SF者)でなくとも楽しめると思うので是非!!

そして巻末に 第1回創元SF短編の募集要項があります。

【目次】(「BOOK」データベースより)

ノックス・マシン(法月綸太郎)/エイミーの敗北(林巧)/ONE PIECES(樺山三英)/時空争奪(小林泰三)/土の枕(津原泰水)/胡蝶蘭(藤野可織)/分数アパート(岸本佐知子)/眠り課(石川美南)/幻の絵の先生(最相葉月)/全てはマグロのためだった(Boichi)/アキバ忍法帖(倉田英之)/笑う闇(堀晃)/青い星まで飛んでいけ(小川一水)/ムーンサンシャイン(円城塔)/From the Nothing,With Love(伊藤計劃)
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アンソロジー | コメント:2 | トラックバック:0 |
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コメント

ノックスの十戒ってなんだろう?と思って調べてみたら、、、うんうんと頷いてしまいました(笑)
「探偵方法に超自然能力を用いてはならない」っていうのは、最近とみに思うことです…^^;
多いんですよね、超自然現象を使ったミステリって。
面白いんだけど、こんなのフェアじゃない!とよく思っちゃいます…

この中で読んだ事があるのは小川一水さんだけですねぇ。
SFの世界は、本当に奥が深いですよね~☆
日向さんとお友達になってから、徐々にSFの面白さに目覚め始めてきたみたいです(^^ゞ
この作品と1作目の「虚構機関」、面白そうですね。是非読んでみたいです!
伊藤計劃さんの作品も気になります…
2009-07-20 Mon 08:28 | URL | nanaco☆ [ 編集 ]
nanaco☆さん
おはようございます!!

是非、目覚めてくださいね。(*^_^*)
自分も実は出戻り組みなんですよ(意味不明)
だから、抜け(未読)がいっぱいです。一緒に読みましょう。

PS 伊藤計劃さんの作品は是非読んでみてください。nanacoさんの感想聞きたいです!!!、ハーモニーも虐殺器官もどっちも良いですよ。
2009-07-20 Mon 09:56 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]

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