輝く断片のあつめかた

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「木でできた海」ジョナサン・キャロルを読みました。


木でできた海
作者 ジョナサン・キャロル 市田泉(訳)
創元推理文庫
評価 ★★★★★+

キャロル凄い!!今のところ自分の読んだ今年の海外小説で一番か二番の面白さです。

何?この訳のわからなさ、すごいです。
その辺の時間パラドックスを扱ったSFを笑い飛ばす勢いのよさ。凄すぎです。

題からしてなんなのって思うでしょ?
思いますよね 実はこれにはこの世の秘密を解くカギがかくされているのです。凄いですよ。

クレインズ・ヴューという町の警察署長、フラニー・マケイブが主人公。
フラニー、三本半の足をもつ老犬オールド・ヴァーチューを拾ってきてから、世界は狂いはじめる。

 その老犬が死にフラニーは森に埋めるのだが、いつの間にか死んだ犬がもどってくる。
近所の夫婦が失踪。

 女子高生が薬物死した知らせを受け学校へ、さっそく現場を見るのだが・・死んだ少女がフラニーに向かって言う「母さんに伝えてください。わたしじゃないって。あいつらにやられたんだって」そして少女は再び、死ぬ。

何が起こっているの?訳もわからず主人公とともに未来へ、過去へ。

やがてこの世にかかわっているらしい謎の人物があらわれて、そして死んだ女子高生が再び現れ、フラニーに問う

「木でできた海で、ボートをこぐにはどうしたらいいですか?」

綺麗な色をしていた羽、そしてオールド・ヴァーチューを埋めるための穴から出てきた不思議な骨、それからこの問い、そしてもう一つ、世界の謎を解くためのものをフラニーは探し求める。残されている時間は一週間。その間に謎をとかなければ世界はどうなるのか・・。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

フラニー・マケイブ。クレインズ・ヴューの警察署長で、元不良少年。目の前で死んだ三本脚の犬を埋葬して以来、彼の周囲で奇妙な事件が続く。美しい羽根を残して忽然と家から消えた夫婦。なぜか戻ってくる犬の死体。その上変死した女子学生のスカートから同じ羽根が見つかる。いったい誰が、何を企んでいるのか?そして彼のもとに、使命を携えて謎の男が訪れる。鬼才の新たな傑作。
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作家カ行 | コメント:10 | トラックバック:0 |
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コメント

こんばんわー☆

「何?この訳のわからなさ、」レビュー読んでわたしもその通りだなぁと思いました。笑
でもすごく気になりますね。おもしろさが伝わってきます!
キャロルと言ったらルイス・キャロルしかパッと出てきませんでした。チェックしてみまーす。
2009-06-23 Tue 01:01 | URL | まる811 [ 編集 ]
なんだか、とってもおもしろそうですね!(^^)
とりあえず、お気に入りに入れときました。
2009-06-23 Tue 01:35 | URL | カトミノ [ 編集 ]
おぉ!! 5つ星以上じゃないですか(*^^*)
文庫なのに1000円以上…と、購入を躊躇っていましたが日向さんのお薦めなら読まなくちゃ♪
この作家さんの「死者の書」も衝撃でしたが、今回のはそれ以上みたいですね!!
俄然読むのが楽しみになってきました~(><)
それにしても…創元推理文庫は高い…笑
2009-06-23 Tue 05:50 | URL | nanaco☆ [ 編集 ]
なんだかとっても面白そうですね!
感想を伺っているだけで無性に読んでみたくなりました(笑)
2009-06-23 Tue 18:49 | URL | 柊♪ [ 編集 ]
まる811さん
こんばんは!!!

不思議の国のアリス(ルイス・キャロル)は未読なのでよみたいな(*^_^*)

こっちのキャロルも強力お勧めです。自分も読んでない作品がいっぱいあるので読んでみようと思っています。(*^_^*)
2009-06-23 Tue 23:05 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
カトミノさん
コメントありがとうございます。

これは面白かったですよ。機会があったらよんでみてくださいね。(*^^)v
2009-06-23 Tue 23:06 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
nanaco☆さん
こんばんは!!コメントありがとうございます。
そうなんです。自分も高いなと思いましたがキャロルなのできっと面白いだろうと買いました。

読んでみて、これは良かったと思いますのでnanacoさんも是非、読んでみてくださいね。
面白かったですよ。(*^_^*)
2009-06-23 Tue 23:08 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
柊♪さん
こんばんは!!

面白かったですよ~。自分はこの本と”死者の書”しかよんでないので他のキャロルの作品も読もうと決意したところです。

柊さんも機会があったら是非よんでみてくださいね(*^_^*)
2009-06-23 Tue 23:10 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
こんばんは&お久しぶりです^^
日向さんの評価が高いというのは、かなり気になりますね~。最近海外小説は、ちょっと読んでいないのですが、面白い本はどうしても読みたいなと思い、原書で読めないか、少し努力中です。。。w
・・・まず、日本語から読んでみたいと思います♪
2009-06-30 Tue 19:56 | URL | かをる。 [ 編集 ]
かをる。さん
お久しぶりです。(*^_^*)
返事がおそくなり申し訳ありませんでした。

原書で読めたら素敵ですね。ぜひ、がんばってください。英語が読み書きできたら素晴らしいですね。

この本は面白かったですよ(*^_^*)
2009-07-01 Wed 21:57 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]

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