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「ユダヤ警官同盟(下)」マイケル・シェイボンを読みました


ユダヤ警官同盟(上巻)

ユダヤ警官同盟(下巻)
著者 マイケル・シェイボン
新潮文庫
評価 ★★★1/2☆

今年度ナンバー1注目作!との帯の惹句に惹かれて読みました!
この時点で出版社の思うつぼ・・・(*^_^*)

正直、上巻はかったるかったです。ユダヤ人の境遇(シトカという都市に住んでいるのですがそこは故郷ではない・・この場所に居られるのもあと数か月・・アフリカへの移民がきまっている)には同情を禁じ得ないのですが。

こんな状況のなか、主人公ランツマンと同じホテルに住むユダヤ青年が殺害されます。
対戦しかけのチェスが現場に残されています。
そして彼は麻薬中毒・・・ユダヤ警察組織の存続自体があと数か月と迫り、事件の整理がされ保留案件にされてしまいます。しかしランツマンは同僚とこの事件を暴走気味においつづけます。

その過程でユダヤの宗教家のボス、対立宗派、合衆国の謎の組織・・先住民族・・様々な人間模様が綾なしていきます。

被害者が囚われていた謎の施設に潜入し、パンツひとつで真冬の逃亡劇があったり下巻は良かった。

ユダヤ人と言えば陰謀ですが・・陰謀もでてきます。
ユダヤ人の事に詳しければもっと面白かったですね。上巻を我慢して読めば下巻は面白くなりますよ。


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作家サ行 | コメント:2 | トラックバック:0 |
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コメント

感想を伺うととても面白そうなのですけれど……
上巻はかったるいですかぁ~笑 でも、すごく気になります、この本。

海外の本を読んでいると、一番引っかかるのが「宗教」「人種」「民族」なんですよねぇ。
今回ユダヤ人が出てくるとのことですけど、
日本ではあまり馴染みのない概念ですからねぇ…(><)
2009-06-01 Mon 19:56 | URL | nanaco☆ [ 編集 ]
nanaco☆さん
コメントありがとうございます。
下巻は良かったですよ~。
上巻も味があるのですが正直、ちょっと退屈でした。
でも我慢して読めば下巻は面白かったです!!

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、根は一緒です。

海外作品を読んでいると宗教がキーになっている事が多いですね。理解していればもっともっと面白いのでしょうが・・。
2009-06-01 Mon 23:09 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]

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