輝く断片のあつめかた

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「ブラザー・サン シスター・ムーン」恩田陸を読みました。


ブラザー・サンシスター・ムーン
著者 恩田陸
河出書房新社 1400円
評価 ★★★★☆ 

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
ねえ、覚えてる?空から蛇が落ちてきたあの夏の日のことを―本と映画と音楽…それさえあれば幸せだった奇蹟のような時間。青春小説の新たなスタンダードナンバー誕生。


恩田陸さんの新刊を読みました。

大学の4年間、モトリアムな時間。
本、ジャズ、映画にのめり込んでいた3人の生活をみずみずしい筆致でかかれていて面白いです。すんなり読めて、ちょっと物足りなさが残りますが、読んでいる間、すごく気持ちが良い。
自分は高校卒業後、2年間専門学校にいったため大学に行った人にちょっと羨望があるのです。出来ることなら行きたかったな・・・。

恩田さんの他の作品と比べるとたしかに違います。ここには異常な事件も不思議も起こりません。

でもたとえば人生を決めた瞬間がとても小さな瞬間なのですがそれが描かれています。
第一部 のあいつと私で
文学部に通う私に喫茶店で何気なく聞かれた問い。

「・・・じゃあ、書いているでしょう?」
「いえ、まだです」

作家に向かった瞬間…凄く分かります。思いです。何事もどこまで思うかだとつくづく思います。そのことにどれだけのめり込むかそれが全てではないかと思うのです。

違う恩田さんを読みましたが良かったです。


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作家ア行 | コメント:4 | トラックバック:0 |
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コメント

>作家に向かった瞬間…凄く分かります。思いです。何事もどこまで思うかだとつくづく思います。そのことにどれだけのめり込むかそれが全てではないかと思うのです。

すごく頷いてしまいました。
恩田さんには異色な作品かもしれませんが、別な一面をリアルに感じ取れる作品だと思います。
2009-04-26 Sun 17:36 | URL | 柊♪ [ 編集 ]
柊♪さん
コメントありがとうございます。
凄く読みやすかったです。ほんと、別の面を見せてもらった気がしました。次回はどんな恩田さんに会えるのでしょうか・・楽しみですね。
2009-04-26 Sun 19:15 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
いつもの恩田さんとは違う一面を見せてもらった感じですね^^
どちらかというと、エッセイ風の雰囲気な気がしましたねぇ。
個人的にはちょっとだけ物足りなかったですが、爽やかな読後感でした。
また何年後かに読み返したら、違う印象があるかもしれません♪
2009-04-27 Mon 05:41 | URL | nanaco☆ [ 編集 ]
nanaco☆さん
おはようございます。コメントありがとうございます。
いつもと違う普通の大学生の日常がかかれていたのですが結構良かったとおもいました。(*^^)v
2009-04-27 Mon 07:19 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]

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