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「骸の爪」 道尾秀介 「本日の1冊(13748)」2008-11-22 Sat 10:47
![]() 骸の爪 著者 道尾秀介 幻冬舎新書 325P 評価 ★★★★☆ ホラー作家の道尾と霊現象探求家の真備と助手の凛の”背の眼”に続く2作目。 今回は血を流す仏像、笑う仏像、海外から返品された仏像。 消えた仏師の謎に挑戦します。 1作目と比べると解決におけるホラー部分がなく、すべて解決されています。 (自分の好みでは比べると1作目の方が面白かったです) ラストはちょっと泣けました。 【内容情報】(「BOOK」データベースより) ホラー作家の道尾は、取材のために滋賀県山中にある仏像の工房・瑞祥房を訪ねる。彼がその夜見たのは、口を開けて笑う千手観音と、闇の中で頭から血を流す仏像。しかも翌日には、仏師の一人が消えていた。道尾は、霊現象探求家の友人・真備と、真備の助手・凛との三人で瑞祥房を再訪。数日後、さらに仏師が一人、工房の天井に血痕を残して消える。「二人はもう生きていない」と呟く先代房主。工房の誰もが口を閉ざす、二十年前の事件とは?それは呪われた仏像と、どんな関係が。 ![]() ↑本ブログに登録してます。宜しかったら応援クリックお願いいたします。(*^_^*) スポンサーサイト
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コメント
「背の眼」の続きを読まれたのですね(*^_^*)
私も「骸の爪」より、1作目の「背の眼」の方が読み応えがあった気がします。 (骸の爪も、十分に面白かったですけどね^^) このシリーズ、まだ3弾が出てないんですよね~。 久し振りに読みたいのに残念です。。。
こんにちは!
「背の眼」ほどの衝撃はありませんでしたが、私にとっては、あまり怖くなくてほっとしたところもありますw 序盤に起こる怪奇風の謎には引きつけられましたし、伏線の積み重ねに感心しました。続編が読みたいです。 TBさせていただきますね♪
八束国華さん
>「背の眼」の続きを読まれたのですね(*^_^*) > >私も「骸の爪」より、1作目の「背の眼」の方が読み応えがあった気がします。 >(骸の爪も、十分に面白かったですけどね^^) >このシリーズ、まだ3弾が出てないんですよね~。 >久し振りに読みたいのに残念です。。。 ----- コメントありがとうございます。 ほんとですね。続きを読みたいですね。 これも面白かったです(*^_^*)
samiadoさん
>こんにちは! >「背の眼」ほどの衝撃はありませんでしたが、私にとっては、あまり怖くなくてほっとしたところもありますw >序盤に起こる怪奇風の謎には引きつけられましたし、伏線の積み重ねに感心しました。続編が読みたいです。 >TBさせていただきますね♪ ----- コメント&TBありがとうございます。 最後の謎が次々と解明されるとこは素晴らしいです。他の作品も読みたいです。(*^_^*)
こんばんは~♪
「背の眼」のラストが汽車まで止めたのに真備伝えられていませんでしたね。見えないことは幸せなことなんでしょうか。辛いことなんでしょうか。見たくないのに見えるのは、たまらない出しょうね。見たいのに見えないのは悲しいことなんでしょうか。シリーズの続きを読んで、道尾さんの考えを読んでみたいです。
茨木 月季さん
>こんばんは~♪ > >「背の眼」のラストが汽車まで止めたのに真備伝えられていませんでしたね。見えないことは幸せなことなんでしょうか。辛いことなんでしょうか。見たくないのに見えるのは、たまらない出しょうね。見たいのに見えないのは悲しいことなんでしょうか。シリーズの続きを読んで、道尾さんの考えを読んでみたいです。 ----- コメントありがとうございます。 亮平くんにまた会いたいですね。 最後、亮平くんが真備の隣にはいつもきれいな女の人の霊がいるけど別に珍しくないから言わなかったと言っていますね。 時々思うのですが 人間、見えないから見えてくる事があると思うのです。下手にすべてが見えたらかえって大変な事もあると思います。 |
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