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「十牛図入門」 横山紘一 「本日の1冊(13748)」


十牛図入門
著者 横山紘一
幻冬舎新書
評価 ★★★★☆

「十牛図」とは次の10の牛にまつわる話が図になったものです。

牛を尋ね探す(尋牛)
牛の足跡を見つける(見跡)
牛を見つける(見牛)
牛を捕まえる(得牛)
牛を飼い馴らす(牧牛)
牛に乗って家に帰る(騎牛帰家)
ひとり牧人はまどろむ(忘牛存人)
真っ白な空(人牛倶忘)
本源に還る(返本還源)
町の中に生きる(入廛垂手)


ここで 牛=真の自分、牛を探す牧人=真の自己を追い求める自分 です。

著者は唯識思想を参照しながら十牛図を解説しています。

唯識思想とは

唯識無境
人々唯識(一人一宇宙)
八識(眼識、耳識、舌識、身識、意識の六つと末那識(まなしき)、阿頼耶識(あらやしき)の二つをたした八つの識の事、意識より前の五つは五感の事、末那識(まなしき)は深層にはたらく自我執着心、阿頼耶識(あらやしき)は一人一宇宙の世界の中のすべての存在を生じる根本心をいう。

を特徴とした思想。

人生とは逃げた牛を探すことだった。


内容情報】(「BOOK」データベースより)

室町時代に中国から伝わり、日本人が夢中になった不思議な十枚の絵がある。逃げた牛を牧人が探し求め、飼い馴らし、やがて共に姿を消す―という過程を描いた絵は十牛図と呼ばれ、禅の入門図として知られる。ここでは、「牛」は「真の自己」を表す。すなわち十牛図とは、迷える自己が、自分の存在価値や、人生の意味を見出す道程を描いたものなのだ。禅を学ぶ人だけでなく、生きることに苦しむすべての現代人を救う、人生の教科書。


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