輝く断片のあつめかた

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

「月読(つくよみ)」 太田忠司 「本日の1冊(13748)」


月読
著者 太田忠司
文春文庫
評価 ★★★☆☆

皆さん、ご無沙汰しています。(*^_^*)
WEEKDAYが忙しく、更新する時間がとれませんでした。
忙しく、自分の時間がとれないと色々な面で消化不良を起こしてストレスが溜まりますね。
自分にとって好きな本を読む時間が取れないのが一番辛いです。

そんな時は読めないのに本を大量に買い込んでしまいます。
書棚に並べきれず、机の廻りや飾棚に積読が溢れかえっています。

月読(つくよみ)は自分にとって太田忠司さんの奇談蒐集家につづき2冊目です。

その世界では人が死ぬと月導(つきしるべ)を残す。
それは人それぞればらばら、物体の場合もあれば、形だったり匂いだったり、冷気だったりします。そしてその月導からその人が死ぬ間際に何を思っていたかを読み取る人が”月導”。

月読の朔夜が従妹を殺された刑事、河井と出会う。
事件の捜査中、その街の資産家の”岬の家”で殺人事件が発生する。

月待の宴の最中、離れで見も知らずの女性が殺されたのだ。
それと同時にそこの娘、絅子が失踪する。

その岬の家は、涼花とその兄の祥平と涼花の娘、絅子の三人で住んでいて、その絅子は養子で実の子ではないという。
絅子は男に媚をふり、男の反応を楽しんでいる母、涼花を憎んでいた。
涼花もまた娘を憎んでいた。

絅子の同級生の克己たちを巻き込み事件は思いもよらない方向へ。
絅子の実の母は誰なのか?
死んだ女性はだれなのか?

残された月導は何を語るのか?

特異な設定で楽しめました。


にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
↑本ブログに登録してます。宜しかったら応援お願いいたします。(*^_^*)



スポンサーサイト

作家ア行 | コメント:4 | トラックバック:0 |
<<「謎亭論処」 西澤保彦 「本日の1冊(13748)」 | ホーム | 痛みについての考察>>

コメント

“月読”といえば日本の神話に出てくるイザナギが黄泉の世界から帰って禊をした時に、天照大神と素盞鳴尊と一緒に生まれた神様ですよね。
黄泉の世界の支配を任されたのですよね。

太田忠司さんというのですか、この本も面白そうですね。
2008-07-05 Sat 23:45 | URL | レーナマリア [ 編集 ]
レーナマリアさん
>“月読”といえば日本の神話に出てくるイザナギが黄泉の世界から帰って禊をした時に、天照大神と素盞鳴尊と一緒に生まれた神様ですよね。
>黄泉の世界の支配を任されたのですよね。

>太田忠司さんというのですか、この本も面白そうですね。
-----
コメントありがとうございます。
神話のことは知りませんでした。ありがとうございました。

この本は神話とは無関係でしたが、設定が面白かったです。
2008-07-06 Sun 16:53 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
面白そうですね♪
この本、装丁がとても綺麗で気になっていました。
レビューを拝見すると…ちょっとドロドロ系でしょうか^^;
太田忠司さんの本は「五つの鍵の物語」しか読んだことがありませんが、
馴染みやすい文章を書かれる作家さんだったので、この本も読んでみたいです。
2008-07-06 Sun 21:45 | URL | nanaco☆ [ 編集 ]
nanaco☆さん
>面白そうですね♪
>この本、装丁がとても綺麗で気になっていました。
>レビューを拝見すると…ちょっとドロドロ系でしょうか^^;
>太田忠司さんの本は「五つの鍵の物語」しか読んだことがありませんが、
>馴染みやすい文章を書かれる作家さんだったので、この本も読んでみたいです。
-----
ドロドロでは無いですよ。(人間関係はドロドロの面もありますが)
青春ミステリーでもあります。
表紙は自分も気に入ってます。(*^_^*)
2008-07-07 Mon 21:14 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。