輝く断片のあつめかた

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「マニアックス」 山口雅也 「本日の1冊(13748)」

山口雅也作品を昨年の”奇偶”以来久し振りによみました。


マニアックス
楽天ブックスには在庫なしでした。

著者 山口雅也
講談社文庫 2003/5/15
評価 ★★★★☆

ミステリーズにつづくMシリーズの2作目です。
ミステリーズは読んでません(*^_^*)

山口作品は自分にとってこれで3作品目かな?

感想は面白かったです。
この本はミステリーと言うよりモダン・ホラーという内容です。

パートが3つあり7作品が収めらています。

1 蒐集家たち
  孤独の島の島  ・・・・海からの漂流物を収集する女性の話。このなかに海を漂流してくる瓶詰めが腐らずに流れ着く事があるとの話がでてくる。興味深い
  モルグ氏の素晴らしきクリスマス・イヴ・・・・晩年やっと小説家として成功し、初めて孤独でないクリスマスを迎える。しかしとんでもない事に。
  『次号につづく』 ・・・少年は宇宙人から侵略を阻止すべく、パルプ雑誌の作家に協力しようとするが・・・。
2 映画狂たち
  女優志願 ・・・・1920年代、禁酒法のアメリカで女優志願のメイドは闇酒場で不思議なバーテンから奇妙な提案をうける。
           それは有名女優の体を手に入れること
  エド・ウッドの主題による変奏曲 ・・・
3 再び蒐集家たち
  割れた卵のような ・・・子供の墜落死がつづく団地。最近、珍しい外国人が増えている。その外国人の子育ての実態が掴めていない。
             主人公の妻の出産をまじかにある疑念が・・。
  人形の館の館   ・・・ドールハウスの蒐集家をおとづれた旧友の探偵小説作家、その家はドールハウスを実物大に再現した家だった。
             そこで発生する密室殺人。


それぞれ趣向がことなりどれも面白かった。
なかでも、パルプ雑誌”アメイジング”を愛読する少年のでてくる”次号につづく”、とB級映画を題材にした”エド・ウッドの主題による変奏曲”が良かったです。

最近でた”モンスターズ”や他の作品も読みたくなりました。

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