輝く断片のあつめかた

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「蒲公英草紙」 恩田陸 を読みました 「本日の1冊(13748)」

久しぶりの更新です。
ちょっと精神的にきつくて気力がありません。
色々な事をしなければいけないのですが今一やる気が湧かないのです。
追い詰められた感じです。

そんな中、恩田さんの本を読みました。

蒲公英草紙
著者 恩田陸
集英社文庫 476円+税 273P
解説 新井素子
評価 ★★★★★

良い話だな~。聡子さんえらいな~。
後半はじ~んときて何箇所も泣きました。


不思議な能力を持つ一族を描く常野物語の2作目。
今回は”しまえる”力を持つ春田家が登場します。


にゅーせんちゅりー(20世紀)をむかえようとしている東北の農村。
こそは 旧家槇村家を中心に生活が営まれていました。
その槇村家の病弱の娘、聡子さんの話し相手として、峰子(この蒲公英草紙の語り)がえらばれました。暫くお屋敷に通っているうちに聡子のかもしだす独特の雰囲気に魅了されていく峰子。聡子の兄弟に苛められたり、不思議な魅力的な人物に囲まれながら毎日をおくっているところへ、常野一族の春田一家がやってきます。槇村家には昔から、常野一族がやってきたら出来るだけのもてなしをしなさいという、家訓がのこっておりました。

(以下、ネタばれあり、ご注意ください)
槇村家には過去に常野一族と関係があり聡子には未来が見える能力がありました。
大人たちが忙しく、農作物の収穫をしている時、聡子と峰子が村の子供たちをあずかりお話をしていました。そして、激しい雨が降り始め、聡子たちは孤立してしまいます。
濁流の中、明るい内に近くのお寺に子供たちを避難させようとする二人。
しかし、聡子にはこの日が来る事がわかっていたのです。
峰子の前で流されてしまう聡子。

葬儀のあと春田家の子、光比古が”しまって”あった聡子を両親に会わせるのでした。

うまく筋をつたえられませんが凄く、凄く、感動しました。
素直に一途に生きていきたいと思います。


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作家ア行 | コメント:6 | トラックバック:0 |
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コメント

おはようございます~♪
まっすぐで、心地よくて、本当に感動する物語ですよね(*^_^*)
峰子の語り口がとても上品で、なんだか日本語っていいなぁと思ってしまいました。
2008-06-07 Sat 09:46 | URL | nanaco☆ [ 編集 ]
nanaco☆さん
>おはようございます~♪
>まっすぐで、心地よくて、本当に感動する物語ですよね(*^_^*)
>峰子の語り口がとても上品で、なんだか日本語っていいなぁと思ってしまいました。
-----
おはようございます。
ほんとですね。なんか懐かしい風景、人々、日本の良さを再発見させてくれる話ですね。(*^_^*)
2008-06-07 Sat 09:57 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
常野一族の話これはまだ読んでません。
このシリーズいいですよねー☆
2008-06-07 Sat 14:32 | URL | チビーズ0439 [ 編集 ]
チビーズ0439さん
>常野一族の話これはまだ読んでません。
>このシリーズいいですよねー☆
-----
コメントありがとうございます。
良い話ですよ。文庫になったので是非読んでみてください。(*^_^*)
2008-06-08 Sun 13:05 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
こんばんは!
美しい景色の中での暖かい時間がいつまでも続いてくれたらいいのに、と思いましたが……。
切なく優しい物語でしたね。
TBさせていただきます。
2008-06-09 Mon 00:08 | URL | samiado [ 編集 ]
samiadoさん
>こんばんは!
>美しい景色の中での暖かい時間がいつまでも続いてくれたらいいのに、と思いましたが……。
>切なく優しい物語でしたね。
>TBさせていただきます。
-----
コメントありがとうございます。
いい話でした。じ~んときますね。
2008-06-09 Mon 21:20 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]

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