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「象と耳鳴り」 恩田陸 「本日の1冊(13748)」


象と耳鳴り

著者 恩田陸
祥伝社文庫 解説 西澤保彦 
評価 ★★★★★

いままで読んだ恩田陸さんの中で一番面白いと思いました。

退職判事の関根多佳雄(せきねたかお)を主人公とした連作短編集です。

曜変天目の夜
新・D坂の殺人事件
給水塔
象と耳鳴り
海にゐるのは人魚ではない
ニューメキシコの月
誰かに聞いた話
廃園
待合室の冒険
机上の論理
往復書簡
魔術師

の12編が収められています。

自分はこの中で”給水塔”が一番好きです。
なぜなら、この短編を読んでいて”月の裏側”を思い出したからです。
あの水の染みたイメージ・・怖いです。

雰囲気抜群の出来です。

机上の論理 は 関根多佳雄 の息子が駅の待合室での状況から 麻薬の受け渡しを推理する話。これも面白かったです。


この短編集はほんと凄いと思います。お勧めです。


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「あたくし、象を見ると耳鳴りがするんです」退職判事関根多佳雄が博物館の帰りに立ち寄った喫茶店。カウンターで見知らぬ上品な老婦人が語り始めたのは、少女時代に英国で遭遇した、象による奇怪な殺人事件だった。だが婦人が去ったのち、多佳雄はその昔話の嘘を看破した。蝶ネクタイの店主が呟く彼女の真実。そしてこのささやかな挿話には、さらに意外な結末が待ち受けていた…。(表題作)ねじれた記憶、謎の中の謎、目眩く仕掛け、そして意表を衝く論理!ミステリ界注目の才能が紡ぎだした傑作本格推理コレクション。



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作家ア行 | コメント:14 | トラックバック:0 |
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コメント

恩田さんは苦手ですが、
この作品は良かったですね。
懐かしいですね。
いつか、また読めたら良いな、と思います。

2008-03-10 Mon 22:45 | URL | 透衣音 [ 編集 ]
透衣音さん
>恩田さんは苦手ですが、
>この作品は良かったですね。
>懐かしいですね。
>いつか、また読めたら良いな、と思います。
-----
コメントありがとうございます。
これは良かったです。(*^_^*)
論理的に進んで・・・。
2008-03-10 Mon 22:59 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
 お、面白そうですね~。
 解説は日向さんの好きな西澤保彦さんですねー。(^^)
2008-03-11 Tue 08:51 | URL | ホンヤガヤマダ [ 編集 ]
面白そうですね。いつも持ち歩いているメモ帳に記入しました。
2008-03-11 Tue 12:39 | URL | yasukun0402 [ 編集 ]
この本積読本にあります。
読んでみますね☆
2008-03-11 Tue 14:48 | URL | チビーズ0439 [ 編集 ]
こんばんは!
とても読みたくなりました。
と、書いたところで、この表紙には見覚えが……。たぶん家のどこかにあると思います。
関根さんの出てくる話は確かほかにもありますよね。私は読んでいないので全くわかりませんが、聞いたことがあるような気がします。うろ覚えですいません。
2008-03-11 Tue 18:26 | URL | samiado [ 編集 ]
恩田陸さんは当たり外れが多い作家なのですが、これは”当たり”なのですね。
買って読んでみます(^^)
2008-03-11 Tue 22:04 | URL | やきまん十 [ 編集 ]
すごく懐かしい!
大分前に読んだのでうっすらとしか覚えていませんが…
表題作「象と耳鳴り」の冒頭で老婦人が言った言葉は妙に頭から離れません^^;
日向永遠さんは「月の裏側」お好きですか??
個人的には恩田作品の中でかなり上位のほうにランクインしているのですが、なかなか共感してくれる人がいなくて寂しい思いをしていました(笑)
良いですよね、あのゾクゾクするような感覚!
2008-03-11 Tue 22:08 | URL | nanaco☆ [ 編集 ]
ホンヤガヤマダさん
> お、面白そうですね~。
> 解説は日向さんの好きな西澤保彦さんですねー。(^^)
-----
コメントありがとうございます。
そうなんです。西澤さんの解説だから読んだのかも。
面白いですよ。
2008-03-11 Tue 23:15 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
yasukun0402さん
>面白そうですね。いつも持ち歩いているメモ帳に記入しました。
-----
是非、是非読んでみてください。
面白いです。(^^♪
2008-03-11 Tue 23:16 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
チビーズ0439さん
>この本積読本にあります。
>読んでみますね☆
-----
積本にありますか?読んでみて下さいね。
自分はチビーズさんお勧めの”黒い家”がありますよ。読んでみますね。(*^_^*)
2008-03-11 Tue 23:17 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
samiadoさん
>こんばんは!
>とても読みたくなりました。
>と、書いたところで、この表紙には見覚えが……。たぶん家のどこかにあると思います。
>関根さんの出てくる話は確かほかにもありますよね。私は読んでいないので全くわかりませんが、聞いたことがあるような気がします。うろ覚えですいません。
-----
コメントありがごとうございます。
どうも恩田さんのデビュー作(六番目の小夜子でしたっけ?)の主人公の父親が関根多佳雄みたいです。
この本ほんとに面白いです。
2008-03-11 Tue 23:19 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
やきまん十さん
>恩田陸さんは当たり外れが多い作家なのですが、これは”当たり”なのですね。
>買って読んでみます(^^)
-----
この本は読んでみて損はないです。お勧めですよ。(*^_^*)
2008-03-11 Tue 23:20 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
nanaco☆さん
>すごく懐かしい!
>大分前に読んだのでうっすらとしか覚えていませんが…
>表題作「象と耳鳴り」の冒頭で老婦人が言った言葉は妙に頭から離れません^^;
>日向永遠さんは「月の裏側」お好きですか??
>個人的には恩田作品の中でかなり上位のほうにランクインしているのですが、なかなか共感してくれる人がいなくて寂しい思いをしていました(笑)
>良いですよね、あのゾクゾクするような感覚!
-----
コメントありがとうございます。
月の裏側、怖かったです。
雰囲気良かったですね。好きです。あの雰囲気。
2008-03-11 Tue 23:21 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]

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