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「グレイト・ウェイヴ」 クリストファー・ベンフィー2008-01-16 Wed 23:15
![]() グレイト・ウェイヴ 著者 クリストファー・ベンフィー 小学館 3400+税 副題 日本とアメリカの求めたもの 評価 ★★★★★ オールド日本が黒船に仰天したとき、金ぴかのアメリカは美しい日本に恋をした。 この本の題 ”グレイト・ウェイヴ”とは、葛飾北斎の有名な絵 遠くに富士山その前に大波に翻弄されている小船。 神奈川沖浪裏 の事です。 ジョン万次郎と”白鯨”の作者、ハーマン・メルヴィルの数奇なすれ違いから始まります。 モースや岡倉天心、ラフカディオ・ハーン、ビゲロウ、パーシヴァル・ローウェル、ヘンリー・アダムスといった日本人以上に日本を愛した人々。 古き日本を記録してくれたのはこう言った外国人でした。 灯台もと暗しで自分達以上に細かく、日本の良いとこ、時には遅れているところを教えてくれます。 同時代のアメリカが金メッキの文明だったと批判しています。 なかなか面白い本ですよ。 ![]() ↑本ブログに登録してます。宜しかったら応援お願いいたします。 スポンサーサイト
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コメント
おー五つ★ですねー。なんだか私の知らない外国の方の名前が出てきてますねー。
チビーズ0439さん
>おー五つ★ですねー。なんだか私の知らない外国の方の名前が出てきてますねー。 ----- コメントありがとうございます。 この手の本(日本文化を知る)大好きなのです。(*^_^*) 自分も初めて知る人が沢山いました。
お早うございます。
面白そうな本ですね。早速図書館に予約を入れました。予約件数が低かったので、わりと早く回ってきそうです。
茨木 月季さん
>お早うございます。 >面白そうな本ですね。早速図書館に予約を入れました。予約件数が低かったので、わりと早く回ってきそうです。 ----- コメントありがとうございます。 面白かったですん。大森貝塚を発見したモースのとこなんか凄く面白かったです。(*^_^*) |
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