輝く断片のあつめかた

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「首無の如き祟るもの」 三津田信三 「本日の1冊(13748)」


首無の如き祟るもの
作者 三津田信三
原書房 1900円+税
評価 ★★★★☆

味のある表紙と各誌の評判に惹かれ読んでみました。
初めての三津田信三さんです。
その作風はホラーとミステリーの融合。
昔風に言えば変格探偵小説と本格探偵小説の両立です。

登場人物の名が江川蘭子とか知る人が読めばニヤリとする仕掛けが色々あり楽しめます。

戦中、戦後にかけての奥多摩の因習にみちた村を舞台に事件は起きます。
秘守家の代々続く花嫁を選ぶ儀式の最中、候補者の一人が首無し死体で発見され、花婿は現場から消えてしまう。一族の跡目争いも絡み混乱がつづくなか、第二、第三の犠牲者ががいずれも首無死体で見つかる。古くから伝わる淡首様の祟りなのか、それとも十年前に井戸に打ち棄てられ死んでいた花婿の双子の妹の怨念なのか・・・・・はたまた首無の仕業なのか。

片時も目を離せないですよ。仕掛けは最初から始まってます。
最後の探偵役の刀城言耶の推理は凄いです。ドミノが倒れる様に数々の謎を解きます。
なんか懐かしい感じの小説です。


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作家マ行 | コメント:2 | トラックバック:0 |
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コメント

とても面白そうですね。三津田信三さんは、前から気になっている作家なのですが、未読です。ぜひ挑戦したいです。
2008-01-04 Fri 20:43 | URL | yasukun0402 [ 編集 ]
yasukun0402さん
>とても面白そうですね。三津田信三さんは、前から気になっている作家なのですが、未読です。ぜひ挑戦したいです。
-----
コメントありがとうございます。
軽くはないのでスラスラとはいきませんが雰囲気があり良いです。(*^_^*)
2008-01-04 Fri 20:52 | URL | hina_max [ 編集 ]

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