輝く断片のあつめかた

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「消えた奇術師」 鮎川哲也 「本日の1冊(13748)」


消えた奇術師
著者 鮎川哲也
光文社文庫2007/4/20
評価 ★★★★★

鮎川哲也さんは日本のクロフツというイメージが強く、その創造した名探偵といえば鬼貫警部が有名ですがもう一人、忘れてはいけないのが本編に登場する、星影龍三です。

丸ビルに事務所をかまえる貿易商。コールマン髭の気障な探偵です。
鬼貫警部の現実的探偵の対極に位置する天才探偵です。
自分は鬼貫警部もいいけど星影龍三の方が好きかも

短編集です。それも名作ばかり。

赤い密室

医科大学の解剖室で起こった密室殺人。2重に鍵のかかった密室の中のバラバラ死体、人の出入りできる窓の様なものはどこにもない。星影龍三の推理は。。。
カーの名作、「妖魔の森の家」が ヒント?

自分はこれが一番好きです。

白い密室

雪の夜、女子大生が大学教授宅を訪れるとそこには、酒の匂いのさせている雑誌編集者と教授の死体。雪の上の足跡はその雑誌編集者と女子大生のものだけ。雑誌編集者は女子大生が訪れるほんの数分前に着たばかりで犯人ではないという。犯人はどうやって足跡を残さず逃走したのか?

青い密室

この中では一番驚く犯人かな。

黄色い悪魔

浴槽の中で刺殺されたストリッパーの謎。面白い。

消えた奇術師

衆人環視の中から消えた奇術師。果たして

妖塔記

味わい深い作品。

の6篇が納めらいます。

どれも不可能犯罪を扱っています。

どれも読み応えあります。面白いです。

最初の2編は以前読んだ筈ですが、すっかり忘れていていました。


自分は唯一、「黄色い悪魔」だけ真相に気づきました。

本格ファンは読んでみてください。面白いです。

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作家ア行 | コメント:6 | トラックバック:0 |
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コメント

 これは読み応えありそうですなー。(^^)
 読んでみまっする。
2007-10-22 Mon 10:13 | URL | ホンヤガヤマダ [ 編集 ]
鬼貫刑事の本を以前一冊読んだ以来鮎川作品は読んでないんですが・・・これよさそうですねーー♪チェックしておきますね(*^m^*)
2007-10-22 Mon 15:55 | URL | さゆみ1194 [ 編集 ]
ホンヤガヤマダさん
> これは読み応えありそうですなー。(^^)
> 読んでみまっする。
-----
コメントありがとうございます。
これは面白いと思います。(*^_^*)
機会があったら読んでみてくださいね。
2007-10-22 Mon 19:10 | URL | hina_max [ 編集 ]
さゆみ1194さん
>鬼貫刑事の本を以前一冊読んだ以来鮎川作品は読んでないんですが・・・これよさそうですねーー♪チェックしておきますね(*^m^*)
-----
コメントありがとうございます。
さゆみ1194さんには 鬼貫警部ものよりこっちの星影龍三のほうが向いている気がします。
アリバイものより、トリックものです。(*^_^*)
チェックしてください。面白いと思いますよ。
2007-10-22 Mon 19:12 | URL | hina_max [ 編集 ]
星影龍三好きです。「りら荘事件」、「朱の絶筆」よかったです。ぜひこれも読んでみます。
2007-10-22 Mon 22:03 | URL | yasukun0402 [ 編集 ]
yasukun0402さん
>星影龍三好きです。「りら荘事件」、「朱の絶筆」よかったです。ぜひこれも読んでみます。
-----
コメントありがとうございます。
長編の方は読んでないので、読んでみたいと思います。面白いですね。(*^_^*)
2007-10-23 Tue 07:47 | URL | hina_max [ 編集 ]

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