輝く断片のあつめかた

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「滅びゆく国家」 立花隆 「本日の1冊(13748)」



滅びゆく国家 日本はどこへ向かうのか

著者 立花隆
出版社 日経BP

評価 ★★★★☆

ちょっと古いですが 立花隆さんの”滅びゆく国家 日本はどこへ向かうのか”を読みました。

この本は立花隆さN そのWEBで発信した内容を本にまとめたものだそうです。
その中身は

第1章 ライブドアショック
第2章 天皇論
第3章 靖国論・憲法論
第4章 小泉改革の真実
第5章 ポスト小泉の未来
第6章 イラク問題
第7章 メディア論

からなります。
テレビからは伺いしれない、内容をあつかっており非常に興味深い内容となっています。
そうだったのかと思うところと そうなのか?と思うところがあります。

この中で自分にとって特に興味深かったのは憲法9条の解釈です。

改憲論者が言う「普通の国」論の危険性を取り上げています。
「日本は他の『普通の国』と同様に集団的自衛権をもっている。早く9条か9条の解釈を変える事が好ましい。日本人が同盟国相手である米国人の隣で従軍していけない理由はない」とのカール・ジャクソン(湾岸戦争時代の副大統領特別補佐官)の言葉をだして説明しています。

憲法9条を変える事は日米同盟もその内容をより双務的な(お互いに相手の国を防衛する義務を負う)同盟に変わる事になる。具体的にイラク派兵時に他の軍隊に守ってもらった様な事は通じなくなる。

憲法9条は 「救国のトリック」として機能している。 
堤尭氏の著作 「昭和の三傑」からその有効性を解いています。

憲法9条は日本の繁栄に必要なものであったし、これからも変える必要の無いものだといっています。
立花さんは ”月間現代”に”護憲論”を連載しています(立ち読みしただけです)
そのもとの論調をこの本で知る事ができたと思います。

護憲か改憲か 簡単な問題ではありません。
イメージだけで判断していけないと思います。もっと色々な意見を見たいと思います。
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作家タ行 | コメント:2 | トラックバック:0 |
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コメント

僕はどっちか決めかねていますが、今の阿倍さんの改憲論の進め方は納得してません。
2007-07-10 Tue 16:39 | URL | RICARDO [ 編集 ]
RICARDOさん
>僕はどっちか決めかねていますが、今の阿倍さんの改憲論の進め方は納得してません。
-----

一般的大衆は、内容ではなく自民党のイメージですべてを判断してしまう所があるとおもいます。
郵政民営化を問うた、先の選挙の小泉圧勝がいい例です。自分は民営化なんてすべきでないと思っています。憲法改正の事も雰囲気で投票する人が多いのではないかと心配してしまいます。それが与党の腹の内の様な気がしてなりません。
2007-07-10 Tue 21:59 | URL | hina_max [ 編集 ]

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