輝く断片のあつめかた

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「闇の左手」アーシュラ・K・ル・グィンを読みました。


ハヤカワSF文庫
評価 ★★★★☆

じわじわと感動してくる話でした。
後半、ゼゲン人(両性具有)で追放の身となった、もと王の右腕 エストラーベンと同盟を結ぶべくやってきた地球人のゲンリー・アイとの雪原の逃避行はその過酷さもさることながら、二人の間の友情、(愛情)もあってじ~んと迫ります。

惑星ゼゲンの特殊性、ふたつの代表する国家の特異性。その陰謀の渦中に落ちるアイ。
そして、男性と女性のふたつの性をもつゼゲンの人々。

前半の誰を信じて良いか分からないところ、知らず流されていくアイ。それを救うエストラーベン。
この二人に尽きます。

読み終わったときの静かな感動は忘れがたい印象を残します。




〔ヒューゴー賞/ネビュラ賞受賞〕両性具有人の惑星、雪と氷に閉ざされたゲセンとの外交関係を結ぶべく派遣されたゲンリー・アイは、理解を絶する住民の心理、風俗、習慣等様々な困難にぶつかる。やがて彼は奇怪な陰謀の渦中へと……エキゾチックで豊かなイメージを秀抜なストーリイテリングで展開する傑作長篇
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作家カ行 | コメント:4 | トラックバック:0 |
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コメント

日向さん、こんにちは*^^*
ブログ復活嬉しいです!またよろしくお願いします♪

ル=グィンさんって「ゲド戦記」の作家さんでしたよね?
これもすごく面白そうですね~タイトルも素敵。

先日紹介して頂いた「図書室の魔法」、
日向さんの感想を読ませて頂いて、さっそく読みたいリストに入れています♪
今年はあまり本を読めなかったから、来年こそは色々挑戦できると良いなぁ><
また面白い本教えて下さいね^^
2014-12-13 Sat 15:44 | URL | nanaco☆ [ 編集 ]
日向さん、こんにちは~(^^)/

おぉ、偶然です。実は、いまル・グインの短篇集を読んでいまーす♪
闇の左手の姉妹編も載ってましたよ^^
やっぱり両性具有人のお話でした!

『闇の左手』…すっごく面白そうですね~☆
ゼゲン人と地球人の友情(愛情)…興味深いです!
表紙も雰囲気があって素敵ですね♪
でも、私の知ってる表紙とは違うような…???

*先ほど『忘れられた花園』のレビューをアップしました。
トラバいただいていきますね(*^^*)
2014-12-14 Sun 17:13 | URL | miwa125 [ 編集 ]
nanacoさん、こんばんは!コメントありがとうございます!
今までごめんなさい、また、宜しくお願い致しますね~~

これ、かなり面白いです。考えさせられるし、実は「図書室の魔法」の中で、ル・グィンをはじめ、言及がいっぱいあってそれで読みました!
「図書室の魔法」も面白いです!!

2014-12-15 Mon 20:34 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]
miwaさん、こんばんは。コメント嬉しいです。

ル・グィンの短編集と言うと「風の十二方位」でしたっけ?感想たのしみです。
「忘れらた花園」大好きです^^
2014-12-15 Mon 20:36 | URL | 日向 永遠 [ 編集 ]

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