輝く断片のあつめかた

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ブログタイトル変更の件

思い切ってブログタイトルを変更しました。改めて宜しくお願い致します。

タイトルは好きなシオドア・スタージョンの作品から拝借しました^^

今まで通り、本の感想を中心に書いて行きますが、何気ない毎日が残せたらいいなと思います。
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2015年1月の読書のまとめ

2015年1月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2654ページ
ナイス数:724ナイス

時計じかけのオレンジ 完全版 (ハヤカワepi文庫 ハ 1-1)時計じかけのオレンジ 完全版 (ハヤカワepi文庫 ハ 1-1)感想
以前、ちょっと読んだだけで積読にしておいたのが悔やまれる。早く読めばよかった。題名は善(または悪)を選ぶ自由意思が制限された人間はゼンマイじかけの時計じかけのオレンジでしかない、から来てる。1部での超暴力を繰り返し退屈からの脱却をはかるアレックスと仲間。2部で逮捕されたあとの刑務所の中。2部では1部同様、仲間に裏切られ罪をひとりでかぶることになる。そしてルドビコの注射による「時計じかけのオレンジ化」。アニメ、サイコパスをはじめとした、全体主義的強制世界。正しいとか善とか自由とはなにか。名作、傑作でした。
読了日:1月29日 著者:アントニイ・バージェス
ランナーズ 2015年 03月号 [雑誌]ランナーズ 2015年 03月号 [雑誌]感想
定期購読
読了日:1月25日 著者:
PSYCHO-PASS ASYLUM 2 (ハヤカワ文庫JA)PSYCHO-PASS ASYLUM 2 (ハヤカワ文庫JA)感想
弥生と志恩編は弥生の過去に決着をつける。日っての友人であり愛人であったリナとの。目指すべきは同じだった筈なのに全く逆の立場に置かれる理不尽な運命で迫る。どこでどう間違ってしまったのか。間違った自覚がないのが痛ましい。海上での戦闘場面は1のグソン編を思い出させる。宜野座のパートは「別離」とのことでてっきり親子編かと思ったのですが違ってた。この世界での動物たちの事がわかります。真実の潜在犯孤児の境遇はまた暗澹とさせます。精神をクリアにするための行為がこんなにも悍ましいと言う皮肉さ。2巻読んで、縢くんの話が救い
読了日:1月25日 著者:吉上亮,サイコパス製作委員会
PSYCHO-PASS ASYLUM 1 (ハヤカワ文庫JA)PSYCHO-PASS ASYLUM 1 (ハヤカワ文庫JA)感想
netでアニメを視聴してから、読みました。シュビラ統治世界の歪がより浮かんできます。グソンのパートはその生い立ちの凄まじさにあっとうされました。生きていくそのこと自体が戦いである彼に対し彼をそして妹を受け入れできない世界とはなんでしょう?限られた中でしか生きていくことしかできない悲しみが迫ってきます。縢くんのパートは本編では知りえない縢くんの熱さを料理から知ることができ、ほっこりする中にもしんみりした温かかさを感じました。グソン、縢ともに人間とは生きるとはと考えさせます。良かったです。
読了日:1月21日 著者:吉上亮,サイコパス製作委員会
ディアスポラ (ハヤカワ文庫 SF)ディアスポラ (ハヤカワ文庫 SF)感想
随所にあらわれる高度な数学や量子論がやたらと難しくて殆ど理解できません。けどそこは雰囲気で読みました^_^宇宙の真理を探求する話。高次元の宇宙に肉体から離れた意識のみの市民が挑んで行く。ウルトラハードなSF。このビジョンがすごい。感動もの。自分の意識を彼方に持っていかれそうなほどでした。読んで良かった。
読了日:1月17日 著者:グレッグ・イーガン
NOVA 2---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫)NOVA 2---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫)感想
五色の舟やっぱり良い!初読の作家さんが沢山いたけどその中では東浩紀さんのクリュセの魚が凄く良かった。タイポグラフィーのは正直わからないです〜Nova あと8冊楽しみが残ってる^_^
読了日:1月10日 著者:東浩紀,恩田陸,法月綸太郎,宮部みゆき,神林長平,倉田タカシ,小路幸也,新城カズマ,曽根圭介,田辺青蛙,津原泰水,西崎憲
宇宙の眼 ハヤカワ文庫SF宇宙の眼 ハヤカワ文庫SF感想
加速器の見学中に暴走事故に巻き込まれ、陽子ビームにさらされた8人。気づいてみたら、現実と似て非なる幻想世界。PKDの世界は虚実の不明確さが特徴ですね。それも悪夢の様な世界。その原因の究明と現実世界へいかにして戻るか・・・・しかし現実世界の裏にも隠されたものがある。それはその本人しか分からない。その分からない部分をさらけ出させるのがディックの世界です。題名から想像してたもっと宇宙バリバリな話かと思ったのですが違ってましたが面白かったです。
読了日:1月6日 著者:フィリップ・K・ディック
全滅領域 (サザーン・リーチ1)全滅領域 (サザーン・リーチ1)感想
この雰囲気は大好き。何か異常な変容が起きているエリアX。第十二次調査隊の面々。女性ばかり4人。彼女らには名はない。心理学者、測量技師、社会学者、生物学者。ハイテク機器の所持は許されず、記録も日誌。地下に潜っている塔の壁の謎の生きている文字。胞子をすいこんだ生物学者も変容していく。一人又一人と減って行く調査隊。原始の自然世界に蠢く生き物達。謎だらけです。続きが気になる
読了日:1月1日 著者:ジェフ・ヴァンダミア

読書メーター

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「その女アレックス」ピエール・ルメートルを読みました。



帯の煽り6冠達成に釣られて読んでみた。
開幕そうそうアレックスが何者かに誘拐監禁されます。
一部では、助かるのかドキドキします。
そして、その結末からが、予想外の方向へと進みます。

題名からなんとなく想像できますが、アレックス只者ではありません。
そして、なんだこの物語とおもっているとまた別のベクトルに方向転換。

1部、2部、3部と変わりようがすごいです。

追う方のちびの刑事とけちの相棒、金持ちでとてもおしゃれな刑事の三人のチームがまた、いい味でてます。
ほろりとした良いエピソードもあって凄惨な話のなかですくわれます。
久しぶりのミステリでしたが、面白かったです。
作家ラ行 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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