輝く断片のあつめかた

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Kindle Paperwhite を購入しました!





Kindle Paperwhite を買いました。
カラー版はタブレットなので、電子書籍リーダーに特化したpaperwhite の方がイイと思います。
値段も8000円弱ですし。電子インクとかいうのを採用していて、紙にとても近い感じです。
amazonから購入すると、自分のidに設定されて送られてくるのでid設定が不要です。


早速 「パーマー・エルどリッチの三つの聖痕」フィリップ・k・ディック kindle版を購入して読みました。

kindleの良いところは文字サイズを変えられる。辞書にとべる。ハイライトをつけられる。そのハイライトがマイクリッピングというテキストファイルに保存されて応用できる。等です。

基本動作はとても簡単なのですぐ覚えられます。
画面の反射もなくてとても読みやすいです。
でも片手でもつにはすこし重いです。


kindle3.jpg

辞書を表示させたところです。

kindle4.jpg

ハイライトをつけてみました。

kindle2.jpg

文字サイズはこの種類から選べます。近眼や老眼の強い味方^^

kindle1.jpg

マイクリッピングのテキストサンプル
ブログの作成や登場人物一覧とか簡単に作れそう!

バーニイ・メイヤスン
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パーマー・エルドリッチの三つの聖痕 (フィリップ K ディック;浅倉 久志)
- ハイライト 位置No. 19-19 | 追加日: 2013年3月25日 (月曜日) 13:45:26

バーニイ・メイヤスンは目をさました。
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パーマー・エルドリッチの三つの聖痕 (フィリップ K ディック;浅倉 久志)
- ハイライト 位置No. 37-37 | 追加日: 2013年3月25日 (月曜日) 23:15:32

肉体的嫌悪
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パーマー・エルドリッチの三つの聖痕 (フィリップ K ディック;浅倉 久志)
- ハイライト 位置No. 37-37 | 追加日: 2013年3月25日 (月曜日) 23:18:58

肉体的嫌悪におそわれていた。「あの女はだれだい?」
==========
パーマー・エルドリッチの三つの聖痕 (フィリップ K ディック;浅倉 久志)
- ハイライト 位置No. 129-129 | 追加日: 2013年3月26日 (火曜日) 3:32:03

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電子書籍 | コメント:2 | トラックバック:0 |

「願い星、叶い星」アルフレッド・ベスターを読みました!




評価 ★★★★★

ベスターといえば名作「虎よ、虎よ!」があまりにも有名。
これから読める人が羨ましいくらいの傑作ですね。

この本はそのベスターの短編集です。奇想コレクションの中の一冊。
ベスターの持ち味の一つである、その疾走感は短編でもあります。

◎ごきげん目盛り
これは凄い。殺人を犯さない筈のロボットが殺人を繰り返す。それは何故か・・・
これは傑作だと思う。

◎ジェットコースター
タイムトラベルもの。

◎願い星、叶い星
核戦争の恐怖が切実だったころ、書かれた作品。ある天才少年を探すはなし。その少年とても信じられない様な発明や奇蹟を起こす。その秘密は

◎地獄は永遠に
悪魔の話。半分近くを占めてて、中編~長編かも。
悪魔を呼び出した5人(だったかな?)そのとき、必要から殺人を犯す。そして悪魔が現れる。
そして理想な世界を悪魔に願う。
一人づつ、その理想世界に続く扉に入っていくのですが。。これも面白いです。


他には
/イヴのいないアダム/選り好みなし/昔を今になすよしもがな/時と三番街と

今年の5月に奇想コレクション、待望の新刊「たんぽぽ娘」ロバート・ヤング の予告が!!
こちらも楽しみです!!!


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
“奇想コレクション”第5回配本は、オールタイム・ベスト級の長篇SF『虎よ、虎よ!』であまりに有名なアルフレッド・ベスター。ワイドスクリーン・バロックの巨匠ベスターの本邦初ベスト短篇集ついに登場。軽快なテンポで一気にラストまで突き進む追跡劇「願い星、叶い星」をはじめ、ベスター短篇の最高傑作「ごきげん目盛り」、忘れられない衝撃を多くの読者にあたえた「イヴのいないアダム」、時間旅行を夢想する男の運命を描いた「選り好みなし」、地球最後の男女の奇妙な世界「昔を今になすよしもがな」、そして、ながらく邦訳が待ち望まれていた初期代表作「地獄は永遠に」など、全8篇を収録。

【目次】(「BOOK」データベースより)
ごきげん目盛り/ジェットコースター/願い星、叶い星/イヴのいないアダム/選り好みなし/昔を今になすよしもがな/時と三番街と/地獄は永遠に

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
ベスター,アルフレッド(Bester,Alfred)
1913年、ニューヨーク市マンハッタン生まれ。50年代屈指のSF長篇『分解された男』『虎よ、虎よ!』の作者として、その名は燦然と輝いている。39年、デビュー。3年間の作家活動の後にコミックスのシナリオ・ライターに転身し、さらにラジオ・TV番組の脚本・演出家を経て、再びSF界へ。復帰後、『分解された男』で圧倒的支持を得、第一回ヒューゴー賞を受賞。87年、七十三歳で死去

中村融(ナカムラトオル)
1960年生まれ。中央大学法学部卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
作家ハ行 | コメント:4 | トラックバック:0 |

「去年はいい年になるだろう」山本弘を読みました!



評価 ★★★★☆

私小説風歴史改変小説。
人類を守る為に24世紀からやってきたアンドロイド。彼らは地球の各国で救済にのりだします。しかしやりかたはかなり強引。世界中の兵器を無効化するし、北朝鮮の様な非人道的独裁国家は解体してしまいます。
彼らの言い分は「私たちが介入しなかったら、今回の事件で〇〇万人の犠牲者がでました。今回の犠牲者X人に比べればこれだけの人を救うことができたのです」

彼らの言う事は間違っていない。けれどこの不安感や厭な感じはなぜだろう。

SF小説家、山本弘のところに現れた美少女アンドロイド カイラ。彼女は未来の山本弘からの作品やメッセージをもってきた。
カイラと接触したことで家族に微妙なズレが生じていく。

前半はあまり面白いと思わなかったのですが、後半は良かった。

自分たちが経験した事件や社会背景が書かれてていて、とても面白く読みました。




【内容情報】(「BOOK」データベースより)
米国同時多発テロも、あの大地震も、犠牲者はゼロ!?二〇〇一年九月一一日、二四世紀から「ガーディアン」と名乗るアンドロイドたちがやってきた。圧倒的な技術力を備えた彼らは、テロを未然に防ぐとともに、世界中の軍事基地を瞬く間に制圧し、歴史を変えていく。その翌日、SF作家である僕のもとへ、美少女アンドロイドがやってきた。彼女から渡されたのは、未来の僕のメッセージと作品データだった。第42回星雲賞・日本長編部門受賞作。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
歴史を変えてくれと誰が頼んだ?ガーディアンは多くの人々を救ったが、その一方で、本来の歴史では幸せだった人が不幸になるケースも出てくる。SF作家である僕も、その一人だったー。本は出せないし、妻の真奈美は美少女アンドロイド・カイラとの仲を疑い始めている。妻の反対を押し切って、宇宙に浮かぶガーディアンの母艦・ソムニウムを訪れた僕は、彼らに対して疑問を抱き始めた…。第42回星雲賞・日本長編部門受賞作。

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
山本弘(ヤマモトヒロシ)
作家。「と学会」会長。日本SF作家クラブ会員。1956年京都府生まれ。78年「スタンピード!」で第1回奇想天外SF新人賞佳作に入選。87年、ゲーム創作集団「グループSNE」に参加。作家、ゲームデザイナーとしてデビュー。2003年発表の『神は沈黙せず』が第25回日本SF大賞候補に。06年の『アイの物語』は第28回吉川英治文学新人賞ほか複数の賞の候補に挙がるなど、日本SFの気鋭として注目を集める。『去年はいい年になるだろう』で、第42回星雲賞・日本長編部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

作家ヤ行 | コメント:4 | トラックバック:0 |

「厭な物語」A・クリスティー他 を読みました!



評価 ★★★★★

今回読んだのはバットエンドの話ばかりを集めた短編集です。

◎崖っぷち(アガサ・クリスティー)
クリスティーがこんな話書いているなんて初めてしりました。幼馴染の彼が結婚した相手の秘密を知った主人公。その秘密を黙っていることにするのですが・・・性格はすごくいい人なんです。けれどあるきっかけで

◎すっぽん(パトリシア・ハイスミス)
子供の事を理解しない母親。いつもつんつるてんな服装をさせてる。料理の為に買ってきたすっぽんを友達にみせたいと言うのですが・・・ラストは・・

◎フェリシテ(モーリス・ルヴェル)
貧乏な娘 フェリシテ ひょんなきっかけである男性と知り合い、毎週、よもやま話をするようになるのですが・・・結末は悲しい。

◎ナイト・オブ・ザ・ホラー・ショウ(ジョー・R.ランズデール)
これ残酷!救いようがない話。なにもすることがない少年二人組。犬の死骸をみつめ、車にくくりつけてドライブにそれが・・・

◎くじ(シャーリイ・ジャクスン)
これはあまりに有名ですね!この後味の悪さは・・・

◎シーズンの始まり(ウラジーミル・ソローキン)
今年も猟の季節。二人が狙う獲物は・・・びっくり

◎判決ーある物語(フランツ・カフカ)
カフカは昔夢中で読みました。これも読んだはずなんですが、覚えてなかった。
オヤジが息子にくだした判決は・・・

◎赤(リチャード・クリスチャン・マシスン)
これ4ページしかないのですが・・・・赤・・・血ですね。読んで!怖いですよ。

◎言えないわけ(ローレンス・ブロック)
妹を暴行して殺した犯人と兄の裁判の話。犯人が刑務所から兄に手紙を出します。はじめは嫌悪していましたが妙な信頼関係が・・・そして再審の結果が・・・

◎善人はそういない(フラナリー・オコナー)
家族揃ってドライブに行くことに、けれど脇道に入った結果が・・・・

◎うしろをみるな(フレドリック・ブラウン)
解説の次にこの短編が来てます。この短編は読んでいる我々、読者に恐怖を仕掛けてきます。読んでいる間、背中が寒くなります。うしろを振り向けなくなります。ほんと怖い。

どれも面白い話ばかりでした。
怖がりの人は明るいうちに読んだ方がいいかもしれないです。


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
誰にも好かれ、真っ当に生きている自分をさしおいて彼と結婚するなんて。クレアは村の富豪の心を射止めた美女ヴィヴィアンを憎悪していた。だがある日ヴィヴィアンの不貞の証拠が…。巨匠クリスティーが女性の闇を抉る「崖っぷち」他、人間の心の恐ろしさを描いて読む者をひきつける世界の名作を厳選したアンソロジー。夢も希望もなく、救いも光明もない11の物語。

【目次】(「BOOK」データベースより)
崖っぷち(アガサ・クリスティー)/すっぽん(パトリシア・ハイスミス)/フェリシテ(モーリス・ルヴェル)/ナイト・オブ・ザ・ホラー・ショウ(ジョー・R.ランズデール)/くじ(シャーリイ・ジャクスン)/シーズンの始まり(ウラジーミル・ソローキン)/判決ーある物語(フランツ・カフカ)/赤(リチャード・クリスチャン・マシスン)/言えないわけ(ローレンス・ブロック)/善人はそういない(フラナリー・オコナー)/うしろをみるな(フレドリック・ブラウン)

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
クリスティー,アガサ(Christie,Agatha)
1890-1976。イギリス生まれ。『そして誰もいなくなった』『アクロイド殺し』『ABC殺人事件』などの名作を多数発表、「ミステリの女王」の異名をとる

ハイスミス,パトリシア(Highsmith,Patricia)
1921-1995。アメリカ生まれ。『見知らぬ乗客』、『太陽がいっぱい』ほか映画化された作品も数多い。歪んだ心理をクールに描くサスペンス小説を得意とした

ルヴェル,モーリス(Level,Maurice)
1875-1926。フランス生まれ。1900年代から1920年代にかけて多くの怪奇短編を発表。陰惨な演劇で知られる“グラン・ギニョール劇場”で演じられた作品も少なくない。日本では雑誌「新青年」を通じて田中早苗が精力的に翻訳紹介、江戸川乱歩、夢野久作らにも愛された

ランズデール,ジョー・R.(Lansdale,Joe R.)(ランズデール,ジョーR.)
1951-。アメリカ生まれ。生地であるテキサスを舞台とし、ホラーやミステリなど多岐にわたる作品を発表、いずれも南部の荒々しい気風を重要な要素とする。叙情的な長編『ボトムズ』ではアメリカ探偵作家クラブ最優秀長編賞を受賞

ジャクスン,シャーリイ(Jackson,Shirley)
1916-1965。アメリカ生まれ。映画化もされた長編小説『たたり』や、『ずっとお城で暮らしてる』など、抑えた筆致による不安と怪奇の物語を得意とした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




アンソロジー | コメント:4 | トラックバック:1 |

「無限記憶」「連環宇宙」ロバート・チャールズ・ウィルスンを読みました!



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
40億年におよぶ地球の時間封鎖を解くと同時に、謎の超越存在“仮定体”は巨大なアーチを出現させた。それをくぐった先は、未知の惑星“新世界”。人類がこの星と自在に行き来をはじめて30年が過ぎたある日、失踪した父親を追って一人の女性が“新世界”に降り立つ。一方、この地に不思議な能力をもつ少年が生まれ、大陸を謎の降灰が襲った。“仮定体”の謎にせまる『時間封鎖』続編。

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
茂木健(モギタケシ)
1959年生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
時間封鎖を乗り越えて繁栄を謳歌する地球人類。謎めいた少年が持つノートには、1万年後の未来に復活した人々による手記が綴られていた。少年の秘密を追う精神科医サンドラたちは不自然な妨害に遭う。一方、手記の中では、12個の居住惑星を連結した“連環世界”を旅する移動都市が“仮定体”の真実を解き明かそうと、荒廃した地球をめざしていた。「時間封鎖」三部作の完結編。

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
茂木健(モギタケシ)
1959年生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

評価 ★★★★★+

前に読んだ「時間封鎖」と合わせ三部作です。

壮大な話で大満足でした!
地球の一年が宇宙の1億年という時間封鎖。それを仕掛けた”仮定体”とはどんな存在なのか?
火星のテラフォーミングの結果火星の遺伝子技術でうみだされた、延命技術。
そして仮定体との接触は。

「無限記憶」の評判があまり良くなくて不安だったんですが、そんなことなくて面白かったです。確かにスケールが一部と三部に比べると小さいけど。

「連環宇宙」 ・・・ 凄い終わり方。壮大。これぞSF!宇宙を描きながら、人の生活も書かれてていてそこもいいです。記憶に残る本になりました。

作家ア行 | コメント:4 | トラックバック:0 |

「とうに夜半を過ぎて」レイ・ブラッドベリを読みました!


評価 ★★★★★

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
海ぞいの断崖の木にぶらさがり揺れていた少女の死体を乗せて、闇の中をひた走る救急車が遭遇する不思議な恐怖を描く表題作ほか、SFの詩人が贈る、とっておきの21編。

【目次】(「BOOK」データベースより)
青い壜/いつ果てるとも知れぬ春の日/親爺さんの知り合いの鸚鵡/灼ける男/木製の道具/救世主/第五号ロボットGBS/非の打ち所ない殺人/罪なき罰/なんとか日曜を過ごす/全量服用、群衆の狂気を阻む薬/日照りのなかの幕間/ある恋の物語/願いごと/永遠と地球の中を/語られぬ部分にこそ/いとしいアドルフ/ジェイミーの奇跡/十月のゲーム/黒パン/とうに夜半を過ぎて/板チョコ一枚おみやげです!

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
ブラッドベリ,レイ(Bradbury,Ray)
1920年イリノイ州生まれ。50年の『火星年代記』でSF作家として文名を確立する。以後はジャンルの枠にとらわれない活躍を見せ、国民的作家に成長した

小笠原豊樹(オガサワラトヨキ)
1932年生まれ。翻訳家、詩人、小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ブラッドベリ、最高!
いままでなんとなくブラッドベリを詩人とのことから少し湿っぽい、センチメンタルな話だと考えていて、敬遠してた部分もあったのですが、まったくの誤解でした。SF、怪奇な話、情緒的な話、幻想的な話、色々詰まってます。

「十月のゲーム」最後の一行の怖いこと。創造しただけで・・・
「ジェイミーの奇蹟」 これだれにも経験ありますね。もしこのXXXがうまくいったら、〇〇が叶う。それで奇蹟が積み重なって・・・そして
「板チョコ一枚おみあげです!」 ・・・・告解の主はチョコレート中毒、そのことを告解する、そして別れ・・・面白いですね。
「罪なき罰」・・・殺したい妻のかわりにマリオネットを殺す・・・そうして鬱憤を晴らすはずが・・・ある意味デック的世界。

ブラッドベリ未読の本がたくさんあるので楽しみ^^



作家ハ行 | コメント:6 | トラックバック:2 |
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