輝く断片のあつめかた

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今年の読書総まとめ!!

本ブログの更新頻度がここのところ超スローペースとなってしまっていますが、わすれないでいてくれたらと思います。

2011年もあと3日、恒例の今年のマイべストをまとめたい思います。

いつもの様に小説国内、小説海外、小説以外でまとめます

読書メーターが役に立って助かります^^

まずは、国内、記憶に残っているのをつらつらとあげてみます。
今年の最初に読了したのは伊集院静さんの「機関車先生」からでした。

国内編は
1「小松左京セレクション1日本」小松左京
2「水滸伝」北方謙三
3「聖餐城」皆川博子
4「桜の森の満開の下・白痴 他十二篇」坂口安吾 (岩波文庫)
5「三国志」北方謙三
6「楊家将」北方謙三
7「血涙」北方謙三
8「11 eleven」津原泰水
9「闇の守り人」
10「あなたの魂に安らぎあれ」
次点
「しろばんば」井上靖
「ほたるの群れ」


今年、亡くなった小松左京さんに敬意をこめて1位。
水滸伝は嵌りました。北方度高いです^^


海外編は
1「シャンタラム」C・D・ロバーツ
2「剣嵐の大地」ジョージ・R・R・マーティン
3「乱鴉の饗宴」ジョージ・R・R・マーティン
4「ねじまき少女」パオロ・バチガルピ
5「リヴァイアサン クジラと蒸気機関」スコット・ウエスターフェルド
6「エアーズ家の没落」サラ・ウォーターズ
7「異星人の郷」マイク・フリン
8「賢者の石」コリン・ウイルソン
9「輝く断片」シオドア・スタージョン
10 「黒いカクテル」ジョナサン・キャロル

次点
「オリクスとクレイク」


シャンタラムは総合でも1位につけたいです。すごく面白かったです^^


その他
「鋼の錬金術師」
「風の谷のナウシカ」
「絶対貧困」
「エンジェル・ウォーズ オフィシャルガイド」ザック・スナイダー
「FUTURE」鶴田兼二 画集

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読書 | コメント:12 | トラックバック:0 |

「シャンタラム」グレゴリー・デイヴィッド・ロバーツを読みました! 「本日の1冊(13748)」


【送料無料】シャンタラム(上巻)

【送料無料】シャンタラム(中巻)

【送料無料】シャンタラム(下巻)
著者 グレゴリー・ディビィッド・ロバーツ 田口俊樹(訳)
新潮文庫
評価 ★★★★★++

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
男は武装強盗で20年の懲役刑に服していた。だが白昼に脱獄し、オーストラリアからインドのボンベイへと逃亡。スラムに潜伏し、無資格で住民の診療に当たる。やがて“リン・シャンタラム”と名づけられた彼のまえに現れるのは奴隷市場、臓器銀行、血の組織“サプナ”-。数奇な体験をもとに綴り、全世界のバックパッカーと名だたるハリウッド・セレブを虜にした大著、邦訳成る。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
スラムでコレラが発生し、リンは獅子奮迅の活躍。だが、何者かの陰謀で投獄されてしまう。苛烈な拷問、同房者との対決、さらにはシラミや線虫との闘いー。疲弊して出所した彼はボンベイ・マフィアにスカウトされ、不正両替やパスポート偽造の手口を学ぶ。収入にも恵まれてスラムを離れたものの、かけがえのない者たちを喪ったことをきっかけに薬物がもたらす奈落へ沈んでゆく。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
リンは禁断症状を脱し、マフィアの首領の意を受けてソ連軍占領下のアフガニスタンに同道する。ムジャヒディン闘士たちとの交友。首領との確執。そして明かされる陰謀の真相。敵軍の猛攻で同志が次々と斃れるなか、リンは重傷を負いながらもボンベイに生還。個人としての復讐と、組織同士の最終抗争へと向かうー。“生きること”を問いつづけた現代の『千夜一夜物語』、感涙の完結。

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
ロバーツ,グレゴリー・デイヴィッド(Roberts,Gregory David)(ロバーツ,グレゴリーデイヴィッド)
1952年、豪メルボルン生れ。十代から無政府主義運動に身を投じるも、家庭の破綻を機にヘロイン中毒に。’77年、カネ欲しさに武装強盗を働き、服役中の’80年に重警備刑務所から脱走。’82年、ボンベイに渡り、スラム住民のために無資格・無料診療所を開設。その後、ボンベイ・マフィアと行動を共にし、アフガン・ゲリラにも従軍。タレント事務所設立、ロックバンド結成、旅行代理店経営、薬物密輸の後に再逮捕され、残された刑期を務め上げる


少しお久しぶりです^^

今回取り上げる本は「シャンタラム」です。↑の著者情報をまず、読んでみてください。
この話は著者が肌で経験した物語なのがわかりますが、その凄まじい話が読むものを圧倒します。

最初の数十ページを読んで付箋を用意して、何か所にもつけました。

オーストラリアの刑務所を脱獄し、流れ着いた先、インド、ボンベイ。ここでガイドのプラバカルに出会う。その満面の笑顔に引き込まれ、信用していく。事件が色々あって無一文になりスラムに住むことになる。そこで怪我の治療をしたことから、スラムの住人の病気や怪我をみる無免許の医師になる。スラムの描写がまたすごくて、ただ貧しいだけじゃなくて、誇りや愛に満ち溢れている事が分かる。住人同士の結束がまた凄いです。プラバカルの村に何か月か滞在することになって、その母親から「シャンタラム」の名前を貰う。意味は(平和を愛する人)です。

インド・マフィアのボス アブデル・カーデル・ハーンに気に入られ行動をともにすることになる。インドの言葉をしゃべれる白人として貴重な存在、それ以上に男どおしの愛情を深める。

インドの街の描写もすごく魅力的、一生、横にならない事を誓った人たちが住む寺(寝るときはロープで体をつって寝るんです)やアヘン窟、等、インドの熱気がせまります。
インドは心の国、愛が基本です。法律の前でさえ人と人の愛情が勝ちます。インド、行ってみたい気持ちになります^^

下巻でアフガニスタンとロシアの戦争に行きますがその雪の山岳での戦闘場面も凄いです。

今年の海外部門でダントツの面白さです!!
ジョニー・ディップ主演で映画化されるみたいです・・・




お友達のnanacoさん のブログで紹介していただきました。
作家ラ行 | コメント:10 | トラックバック:1 |

「水滸伝」北方謙三 読了しました!

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価格:630円(税込、送料別)


著者 北方謙三
集英社文庫
評価 ★★★★★++

いくらなんでもほっときぱなし過ぎですね。ごめんなさい(最近こればっかり)
読書メーターが手軽だし、面白いのでついついそちらばかりになっております。

真剣にブログとどう使い分けるか考えなくては・・・
模型とか
創作とか

はブログでやっていこうと思うのですがそちらが開店休業状態なのです。
止めたわけではないので気長に待っていていただけるとありがたいです。

さて 「水滸伝」を読み終わりました。
今年の超有力ベスト候補です!

晁蓋、宋江を中心とした梁山泊での宋にたいする挑戦は悲しい結末になりましたが宋江から楊令に引き継がれた意志は「楊令伝」につづいていきます。

北方さんの本は若いころ「檻」とかハードボイルド作品を何冊か読んでいます。いずれも面白かった記憶があります。悲しくも力強い漢たちの戦いを熱く描くの凄いですね。

林冲、史進、呼延灼、李逵、武松、楊志、関勝、魯智深、あげだしたらきりがない程の英傑たちが登場します。宋の官軍側にも怪物、童貫をはじめ沢山います。

彼らが斬り合い、あるいは語り合い、土に帰っていく場面をいくつも思い出せます。

こんなすごい話に出会えて本当に良かったです。
作家カ行 | コメント:10 | トラックバック:0 |
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