輝く断片のあつめかた

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「あなたの魂に安らぎあれ」神林長平を読みました! 「本日の1冊(13748)」

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価格:798円(税込、送料別)


著者 神林長平
早川文庫
評価 ★★★★★

神林さん、2冊目です。

本作の舞台は火星です。
地上は人が住めずアンドロイドが統べています。
人間たちは地下で生活しています。
毎日の変化のない暮らしに辟易している。

地上にあこがれる人間たち、そこに危険をおかして行こうとする。

表題は 司祭 サイ・玄鬼がさよならの変わりに使う言葉。

地球の影とアンドロイド、火星都市が交差し本当の世界はどうなのか、混沌としてきます。
題名から、読み辛いかなと想像していたのですがそんなことありませんでした。

3部作の1作目という事です。続きが凄く楽しみ!
面白かったです。
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作家カ行 | コメント:4 | トラックバック:0 |

山梨県立考古博物館に行ってきました

皆さんこんばんは

昨日は秋祭りでした。
厄年の神輿が中心なのですが今年は自治会が祭りの当番にあたり、警護役となり、神輿について歩きました。天気が良くて暑かったです。一日がかりでした。

今日は前から行きたいと思っていてなかなかいけなかった山梨県立 考古博物館にいってきました。

規模はそんなに大きくないのですが、とても良い博物館だと思います。
古墳もあり公園になっていてのんびり過ごすには最適。
穴場です。今度好きな本ももって公園で一日いたいなと思いました。

今日は殆ど人がいなくて、貸切りみたいな状態でゆっくり見る事ができました。
常設展示のときは入館200円。
展示物は1時間もかからずまわれてしまうのですが、人もいなかったのでじっくり見てきました。

旧石器時代、縄文時代、弥生時代、古墳時代 ~近世の山梨出土品が展示されています。


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DSCN0676 posted by (C)日向 永遠

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DSCN0674 posted by (C)日向 永遠

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DSCN0667 posted by (C)日向 永遠

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DSCN0664 posted by (C)日向 永遠

山梨県は縄文時代の出土品がかなりあります。

ちいさなショップコーナーがあって、土偶のレプリカを買うことができました^^
近々、公開予定・・
このショップ、自分にとっては夢みたいなところです。

今回から写真をフォト蔵に登録することにいたしました。
博物館、美術館 | コメント:8 | トラックバック:0 |

「三国志 8~13」北方謙三を読みました! 「本日の1冊(13748)」

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著者 北方謙三
角川ハルキ文庫
評価 ★★★★★+

北方版三国志を読了しました。
凄く面白かったです。 nanacoさんが読んでなかったら手にとらなかったと思います。いつもありがとうございます。こんなに没頭した読書体験は久しぶりですよ~。

もう最後10巻を越してからは毎回、目が滲んでしまいました。

お馴染みの三国志ですが北方さんが描くとももう今までと印象がかわります。
典型的なのが

呂布、北方さんの描く呂布はものすごくかっこいいです。男です。
野望のために戦うのではなく純真な強さや部下のためです。

周瑜、吉川三国志では孔明に主役をとられていたと思いますが、赤壁の戦いでの周瑜は見事でした。頭脳戦も凄いです。病気をえるところは悲しかったな~

関羽将軍 ああ、関羽の悲劇はそばに軍師鳳統がいなかったからですね。すべてを自分ひとりで背負い涼州を守ろうしました。義のひとです。

張飛将軍 最初は他の人(劉備とか)の変わりに兵に厳しくあたる損な役回りで可愛そうな感じを受けたのですが、それは戦場で兵を死なさないためだんたんですね。あの張飛の豚の腹のなかに米を入れた丸焼き料理の場面が忘れられません。食べたい!

劉備 徳のひと、しかしその志は漢の王室をまもり統一すること。いまひとつ、魅力がとおもっていたのですが、最期は、やっぱり凄かったです。出なければ、関羽や張飛、趙雲、孔明たちが集まりませんね。

趙雲 劉備なきあと、孔明と「誰もいなくなってしまいましたね」の言葉が哀しかった。それでも蜀をまとめます。持っているものを若い人たちに少しでも教えようとします。

孔明、知のひとですね。だけどその行動力は凄いです。寝る間をおしんで、内政に武器の考案に軍略にすべての面で孔明が関わります。南方制圧のところは暗さがあまりなくて最後の方でのオアシス的な場面でした。(そう感じるのは少し変かな?)孔明が天才なのに己を責める場面がかなりあり、人間孔明を垣間見せていています。時に軍師は非常でなけれがいけないのですがなりきれません。敗戦の責任をひとりで背負うとします。運がないところがありました。

全13巻、です。4月ごろから読み始めていたのですが、読み終わったのが今になってしまいました。途中、間があいてしまいましたが8巻を手にとってからは一気に読みました。
7巻から8巻の間は近くの本屋さんになかったのとか、あったのです。

少し違うかもしれませんが、マーティンの〈氷と炎の歌〉にも通じるものがありますね。
どちらも夢中になります。(文庫になればもっと読み易いですよね)こっちは4部をやっと読み始めました。自分物が多くて混乱してます。これ誰だっけ?と毎回思います^^

話がそれましたが読んで良かったです。
皆さんが読んでいる北方版 水滸伝も気になります。
こっちも近々、読みたいと思ってます。



作家カ行 | コメント:10 | トラックバック:1 |

「エアーズ家の没落」サラ・ウォーターズを読みました!

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価格:1,050円(税込、送料別)


著者 サラ・ウォーターズ
創元推理文庫
評価 ★★★★★
最近 5つ星ばかりですが、ほんとに面白いので・・・


モーリアの「レベッカ」やジェイムズの「ねじの回転」、ちょっと違うかもしれませんがブロンテの「嵐が丘」、最近の作品ではセッタフィールドの「13番目の物語」が好きな人だったら、もう間違いなく楽しめる本です。

かっては栄華を極めたエアーズ家。その邸にメイドの往診を頼まれて赴くファラデー医師。
メイドはこの屋敷にはなにか良くないものが居ると云うのだが、両親から遠くはなれた寂しさから仮病だと相手にしない。
 そんなおり、隣家の引っ越しパーティーを邸で開くことになる。初めは気が進まなない住人たちだったがその日が楽しみになっていく。
 そしてその当日、悲劇が・・・

この悲劇から邸の住人たちに暗い影が・・・
壁のシミ、火の気のないところでの火災、不気味な音

ファラデーはこの屋敷に娘に恋心を抱き、懸命にささえていこうとする。
しかし、それがかえって屋敷に束縛されてしまう結果となってしまう。

恐怖がせまってきます。こう云う館もの大好きです。ゴシック・ロマンなのかホラーなのか、分類に困る作品です。恋愛ものとしての要素もあります。


 お友達のnanacoさんに紹介してもらった本です。ありがとうごいました。



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
かつて隆盛を極めながらも、第二次世界大戦終了後まもない今日では、広壮なハンドレッズ領主館に閉じこもって暮らすエアーズ家の人々。かねてから彼らと屋敷に憧憬を抱いていたファラデー医師は、往診をきっかけに知遇を得、次第に親交を深めていく。その一方、続発する小さな“異変”が、館を不穏な空気で満たしていき…。たくらみに満ちた、ウォーターズ文学最新の傑作登場。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
相次ぐ不幸な出来事の結果、ハンドレッズ領主館はますます寂れていた。一家を案じるファラデー医師は、館への訪問回数を増やし、やがて医師と令嬢キャロラインは、互いを慕う感情を育んでいく。しかし、ふたりの恋が不器用に進行する間も、屋敷では悲劇の連鎖が止まることはなかった…彼らを追いつめるのは誰?ウォーターズが美しくも残酷に描く、ある領主一家の滅びの物語。

作家ア行 | コメント:6 | トラックバック:0 |
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