輝く断片のあつめかた

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「天冥の標3 アウレーリア一統」小川一水を読みました! 「本日の1冊(13748)」


天冥の標(3)
著者 小川一水
早川文庫
評価 ★★★★☆

この所、週一回の更新ペースになってしまっています。明日から11月になることですし心機一転また、新たな気持ちでもう少し更新ペースをあげたいと思ってます。


天冥の標、第3巻は前巻とはうってかわって、スペースオペラ。毎回、違っていて楽しめます。

自らの体を改造し酸素なしでも生きられる酸素いらず、戦艦エスレルの艦長アダムス。彼は少女の様な姿をしています。

宇宙海賊や、古代の木星遺跡、謎の巨大エネルギー源、そして前巻ででてきた疫病 冥王斑 の救世群の集団が、宇宙で活劇を繰り広げます。

ネット上の知性体、フェオドールも体を貰い活躍します。

全10巻の予定との事で傑作となりそうなシリーズ。この巻だけでも楽しめますが、1巻から読めば繋がりを想像できて楽しみ倍増です。

次巻も楽しみ!!

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
西暦2310年、小惑星帯を中心に太陽系内に広がった人類のなかでも、ノイジーラント大主教国は肉体改造により真空に適応した“酸素いらず”の国だった。海賊狩りの任にあたる強襲砲艦エスレルの艦長サー・アダムス・アウレーリアは、小惑星エウレカに暮らす救世群の人々と出会う。伝説の動力炉ドロテアに繋がる報告書を奪われたという彼らの依頼で、アダムスらは海賊の行方を追うことになるが…。シリーズ第3巻。


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作家ア行 | コメント:6 | トラックバック:0 |

「アイの物語」山本弘を読みました! 「本日の1冊(13748)」


アイの物語
著者 山本弘
角川文庫
評価 ★★★★★

 人類が地球の覇者でなくなり、ロボットたちにその座を奪われた未来。主人公はアンドロイド、アイビスに囚われる。そして毎日、物語を読み聞かせられる。

その一つ、一つが独立した短編で、全体でアイビス(ロボット世界)と主人公(人間世界)の物語になっています。


すべての物語が機械と人間の関係を扱っています。

どの短編も面白い。

ですが一番は「詩音が来た日」これは介護ロボット詩音の話。ある看護師にあずけられた始めての看護ロボット、詩音。それはロボットの今後を決める試用期間だった。はじめはたどたどしい詩音。しかし患者たちにじょじょに受け入れられていく。
この中で詩音が語る「人類は皆、認知症なのです」だから、無益な戦争や争いが絶えないのです。理性的に判断すれば起きない事を起こす人類は認知症。これを読んだ時、前に読んだ 「詩羽がいる街」を思い出しました。世界とは何て矛盾しているのでしょう。

SFが駄目な人にもこの本は読めると思います。是非是非、一人でも多くの人に読んでほしいなと思いました。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
人類が衰退し、マシンが君臨する未来。食糧を盗んで逃げる途中、僕は美しい女性型アンドロイドと出会う。戦いの末に捕えられた僕に、アイビスと名乗るそのアンドロイドは、ロボットや人工知能を題材にした6つの物語を、毎日読んで聞かせた。アイビスの真意は何か?なぜマシンは地球を支配するのか?彼女が語る7番目の物語に、僕の知らなかった真実は隠されていた─機械とヒトの新たな関係を描く、未来の千夜一夜物語。

【目次】(「BOOK」データベースより)
宇宙をぼくの手の上に/ときめきの仮想空間/ミラーガール/ブラックホール・ダイバー/正義が正義である世界/詩音が来た日/アイの物語


作家ヤ行 | コメント:8 | トラックバック:0 |

グイン・サーガ10「死の婚礼」栗本薫を読みました!


死の婚礼
著者 栗本薫
早川文庫
評価 ★★★★★

グイン・サーガ10巻です。過去のブログを見ていて紅蓮の島までしか感想を書いてないのに気がつきました。

それで慌てて感想を書こうと思ったのですが、読んだのが8月。
もう殆ど忘れています。

ただ、ナリスとアムネリスの婚儀の場にアストリアス(ヴァレリウスにあやつられた)の襲撃があって、剣に塗られた猛毒でナリスの姿は生前とは比べ物にならないほどにただれれてしまう。(勿論、裏があります・・・)

 アムネリスは悲観にくれて・・・とこんな感じですね。

陰謀が交錯してて凄かったです。ナリス暗殺(勿論、裏が(くどい^^))の所は感心というか流石というか、驚きました!

やっぱり面白いですね。

今年中に20巻まで読むつもりだったんですが、どうなるのでしょう?
それだけ楽しみがのびると考えれば良いのでしょうが、ちょっとどうかな~。
ほんとリアルタイムに読んでいた人が羨ましいです。


作家カ行 | コメント:4 | トラックバック:0 |

「機械蜘蛛の塔 第7回」 日向永遠 「連載小説を書いてみようv(41975)」

皆さんこんばんは~

長らくお待たせいたしました。きっと忘れ去られているかも・・・ごめんなさい。

機械蜘蛛の塔の再開です。長い中断でほんとにほんとにお詫びします。

わがままばかりですが読んでいただけたら嬉しいです。

東の魔女、リリスに会う事ができたネルとチハル、そして機械蜘蛛のモニカ。
リリスは・・・

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機械蜘蛛の塔 第7回

 モニカ達が見守る中、リリスが呟く様に喋っていた。
「塔の姫を目覚めさせる方法を知りたいのだね」リリスはどこか遠くを見る様な目をして言った。その声は美しい顔にそぐわない声色をしていた。どちらかと言えば男性的な声だった。
 ネルとチハルはリリスを畏怖の目で見た。ネルは、祖父が異形のものたち、腹部に白い星形の模様のある土蜘蛛に攫われた事。古代生物がこの世界を狙っているらしい事。それを防ぐには機械蜘蛛に眠る姫を目覚めさせなければいけないらしい事を喋った。

 チハルは黒犬のミシュが土蜘蛛の話の所でぴくっと反応した様に思えた。ミシュの額にある赤い星を見た。土蜘蛛の白い星がネルとチハルの脳裏に浮かんだ。

「この世界の存在には対になるものが存在しています。ネルとチハルは対の存在です。それで調和をとっています。対は同じ世界の存在とは限りません。地上の存在と地下、古代生物の対もあり得ます。しかし、一生、その事を知らないで過ごす人々が大部分なのです」

 ネルとチハルはお互いを見つめた。世界の調和とはなんだろう?この世界はもともとは古代生物のものだったのだろうか?そもそも世界とはなんだろう?統べる者が世界を作るとすれば、市井の人々の世界とはなんだろうか。人は社会を作る。よほどの変わり者以外は社会生活を営む。人が生きて行く事は自分自身の生を生きると同時に社会を維持する事だ。社会=世界とすると世界を維持する事になる。ネルとチハルは、そんな事を考えていた。

 リリスは二人とモニカを見つめた。
「分かった?これで」リリスの男性的な声にネルはハッとした。
「そう。姫の対となる存在を探すこと。そしてその対の法則を見つけること。そこに答えがある」

「でもどうやって探せばいいの?」チハルは途方にくれた。
「早くしないとこの国が、古代生物に征服されてしまう」
「まって、チハル、世界は対が基本だとすると・・男性には女性、右には左、北には南・・・」
「ネル・・・それって」
「そう。地上の塔の姫には地下の女王」
「でもそれでは・・、姫を目覚めさせる事を敵の王がするはずない」
「どうしたらいいの」チハルはうなだれた。

(つづく)
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創作 | コメント:8 | トラックバック:0 |

「多読術」松岡正剛を読みました。 「本日の1冊(13748)」

 

多読術
著者 松岡正剛
ちくまプリマー新書

本好きが高じてくると、読書術なる本にも自然に興味が湧きます。
本読みの数だけ方法論や読書術があるから、それぞれがもっている事の本が出来上がるのかもしれない。

世の中には凄い本読みがいる。
その事を知るだけでも凄い刺激になります。

本を読む習慣のある人と読まない人では、頭の作りが違ってくるように思う。
なので皆さん本を読みましょうね。

(でもたまには外の空気を吸わないと、駄目ですよ・・自分に足りないのはこれです^^)
作家マ行 | コメント:6 | トラックバック:0 |

氷と炎の歌 2部「王狼たちの戦旗」ジョージ・R・R・マーティンを読みました! 「本日の1冊(13748)」




王狼たちの戦旗(1)
王狼たちの戦旗(2)
王狼たちの戦旗(3)
王狼たちの戦旗(4)
王狼たちの戦旗(5)

著者 ジョージ・R・R・マーティン
早川文庫SF
評価 ★★★★★+

先月の中ごろから、氷と炎の歌の世界に没頭してました!
悲しいかな文庫はいまのところ2部まで!
単行本で読もうか真剣に悩んでいます。

もう面白い!先の読めない面白さ。

スターク家の子供たちに次々に襲う試練。もう半端ないです。
はじめはあまり好きじゃなかったサンサにももう、同情してしまいます。
なのでジョン・スノウやアリア、そしてブランのパートはハラハラ、し通しです。

壁を守る夜警団にはいったスノウ。ここにはいったら全ての関係をたって、夜警団に身をささげなければなりません。夜警団が家であり兄妹。スノウが素敵なんです。そして彼といつも一緒の大狼のゴーストも良いです。二人?の心は通じ合っている様にみえます。

アリアは現在、キングズランディングから故郷ウィンターフェルに向け、流浪の旅を続けています。波乱ばかり。無事つけるのか・・

そのウィンターフェルはスターク家の被後見人でロブの友だった鉄諸島のシオン・グレイジョイに・・・・・

幼いリコンとブランがロブの居ない留守をまもっていたのでうが、城をおわれてしまう。

ブランの見る夢は何を暗示しているのでしょう。

そして、ジェフリー・バラシオン少年王の王の手 ティリオン・ラニスター。酷いやつばっかりの(ような)中で異質な存在。彼は生まれながらに発育不良で小人。知力で戦います。
彼がサンサを救う所は良かったです。

古王のデナーリスとか、魅力的な人物が綾なす、世界はもう、善とか悪とか、関係なくてそれぞれがそれぞれの立場で戦っています。

本当に面白いです。

3部の単行本、買おうか?でも3冊で9000円!もう少し悩みます・・・

作家マ行 | コメント:6 | トラックバック:1 |

無題

貸した本は返ってくると思うな^^

まあ自分が本を借りたら返さないもので・・・(えっいいの?)

「ずっとお城で暮らしてる」 の中にもありましたね。
図書館から借りっぱなしなっている本の事が。

だから、出来る限り本は買う事にしてます。
めったに書き込んだりしないけれど、付箋を貼る程度はしておきます。

あとでみてなんでこんなとこに貼ったけ?てなるけど。

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すっかり秋になりました。
あの暑さが懐かしい・・・
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幾つの四季をすぎても、変わらない君がいる事の幸せに気がつかなくて、毎日に不平不満をいっている自分にも気がつかない。怠惰な一日を叱責する事で何かをはじめてみたいのだけれども、曖昧な意志の前に夢もみなくなりそうで、初心を思い返す。


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