輝く断片のあつめかた

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「ねこ耳少女の量子論」 を読みました。


ねこ耳少女の量子論

科学書が読みたくて・・・読んでみました。
手軽に量子論の入門ができます。

素粒子は粒で波で確率的存在なのですよ。(???)

このなかにでてくるねこ耳の美少女はシュレディンガーの猫なのです。

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眠いです。 それではお休みなさい。
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ブックストッパー


あれば便利なページ押さえ。本を開いたままキープします。ブックストッパー

を興味ほんいでたのんでしまいました(*^_^*)



快読ショップYomupara楽天市場店

今、”天使の囀り” 貴志祐介を読んでいます。
まだ1/3位ですけど 面白いですね~。

最近、忙しくて、寝る前に本をよんでいるのですが直ぐ眠くなってなかなか読書がすすみません。思いっきり読みたいのですが・・・・
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「SFマガジン 2009-9月号」

SFマガジン9月号

楽天のリンクが見つからないので早川書房のコーナーに直接リンクしときます。↑

9月号で栗本薫さんの追悼特集です。
雑誌の半分近くつかってます。

内容は 早川書房のほーむぺーじからコピーで紹介します。

栗本薫追悼

去る5月26日に逝去した、世界最高の大河ファンタジイ《グイン・サーガ》の作者を悼む。《グイン》の原点となった作品、リリカルな味わいのSF、ファンタジイ論を再録。《グイン・サーガ》ストーリイ概説、追悼エッセイ、全仕事リストなどで構成する。
[特集内容]
○「氷惑星の戦士」 栗本薫
○「遙かな草原に……」 栗本薫
○「語り終えざる物語〈ヒロイック・ファンタジー論・序説〉」 栗本薫
○追悼エッセイ 新井素子/鏡明/笠井潔/川又千秋/久美沙織/図子慧/高千穂遙/田中勝義/難波弘之/ひかわ玲子/三浦建太郎/若林厚史
○栗本薫作家論 小谷真理/風野春樹/柏崎玲央奈/笹川吉晴/巽孝之
○《グイン・サーガ》全ストーリイ 八巻大樹
○《グイン・サーガ》ギャラリー 加藤直之/天野喜孝/末弥純/丹野忍
○栗本薫 略歴と作品 堺三保
○栗本薫/中島梓全仕事一覧 田中勝義+薫の会

【読切】
「求道(ぐどう)に幸あれ」 菅浩江

【連載】
「地球移動作戦 最終回」 山本弘
「魔京 第20回」 朝松健
「乱風楓葉 八 《霊峰の門》最終話」 谷甲州
SF Magazine Gallery2「文字型メカシリーズ・空型戦闘機」 齋藤浩


表紙イラスト:加藤直之

ファンのかたは本やさんでチェックしてみてください。

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「ミレニアム1ドラゴン・タトゥーの女(下)」スティーグ・ラーソンを読みました。 「本日の1冊(13748)」


ミレニアム(1 〔上〕)
ミレニアム(1 〔下〕)
著者 スティーグ・ラーソン
早川書房
評価 ★★★★☆

どうも、最近、気力がなくて行けなません。
いろいろ寂しい思いや、体調不良、忙しさで気分が乗りきれません。
体力のなさを感じたりします(泣)更新が少なくてすみません。

そんななかミレニアム1(下)を読了しました!
上巻は重厚な感じをうけたのですが下巻になってテンポがあがり読みやすくなります。
リスベットにすっかりまいってしまいました。

これはもうキャラクターの良さで勝ちですね。

連続殺人の謎は半ばで明かされるのですが、それからはスリラー風な展開でハラハラさせられます。

リスベットの調査方法はちょっと、(現代版の超スキルと言っておきますが)違反ですね。
でもリスベット自身が反体制的な存在なので良しとします(*^_^*)

ミカエルは行く先々で女性にモテすぎ・・・ある意味羨ましい。

斜陽の経済王の一族の長老にたのまれて、姪?のハリエット失踪の謎を追うジャーナリスト、ミカエル。
すご腕の調査委員(身体的未発達みたいな娘、タツゥーやピアスの社会を拒否しているような外観)リスベットと共同で調査に当たる様になる。
浮かび上がってくる一族の暗部。

聖書の一部を模した連続殺人が明かされてくる。悪意の継承。

ミカエルの勤める、雑誌社の経済的危機の行方は・・・

色々な要素がからみ面白かったですがやっぱり一番は24歳のリスベットのキャラでした。


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そろそろ、エントロピーの続きと虹子と紅葉の高校生編をスタートさせたいと思います。
遅くても8月には・・・ いましばらくお待ちください。忘れないでくださいねm(__)m
作家ラ行 | コメント:6 | トラックバック:0 |

「本の雑誌8月号で・・」


本の雑誌(314号)
定期購読している本の雑誌 314号2009/08に

辻村深月さんのマイベストが載ってました。

1 ドラえもん 藤子・F・不二雄
2 十角館の殺人 綾辻行人
3 楢山節考  深沢七郎

以下順位がなくて
 枕草子 清少納言
 蝶々の纏足、風葬の教室  山田詠美
 リバース・エッジ 岡崎京子
 芋虫  江戸川乱歩
 こんときあ 林明子
 武田徹 エッセイ選 小沼純一・編
 幽☆遊☆白書 冨樫義博

です。このなかで辻村さんが山梨の石和の出身と知って、ちょっと感激してます。(*^_^*)

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「ミレニアム1ドラゴン・タトゥーの女(上)」スティーグ・ラーソンを読みました。 「本日の1冊(13748)」


ミレニアム(1 〔上〕)
著者 スティーグ・ラーソン
早川書房

評価は下巻をよんでから、

マルティン・ベックシリーズ依頼のスウェーデンのミステリーです。
最初、とっつきにくかったですが24歳なのに15歳くらいにしか見えないフリーランスの調査員
リスベットの登場で俄然、面白くなります。わけありの彼女は保護観察を受ける身でありながらピアスに刺青、派手な服装(鋲付きの革ジャンとか)。ですがその調査能力は一級品。どこから情報を仕入れてくるのかと言うほど。

一方、経済雑誌「ミレニアム」の発行責任者ミカエルは記事を名誉棄損で訴えられ、有罪となり雑誌から去ることになる。そこへ今は斜陽の経済界の重鎮から30年以上まえの孫娘の失踪事件の調査を依頼される。

下巻が楽しみです。

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作家ラ行 | コメント:2 | トラックバック:0 |

お気に入りのペンが見つからない


通常定価より10%OFF!三菱鉛筆 多機能ペン ジェットストリーム JETSTREAM4&1 MSXE5-1000-07 ブラック

いままで ZEBRA の
ボールペン+シャープ0.5ゼブラ クリップ-オン マルチ1000Clip-on multi
をずっと愛用してたのですが 三菱のジェットストリームを知ってそのなめらかな書き味がすごく好きになりました。(紙との相性でインクがのらないときがあるけど、どうかして)

で黒のインクを使い切るまでつかったのですが・・土日でどこかに行ってしまいました・・・ショック ・・・・いつも、こんなことで ペンを2回買ってしまいます(泣)

文具が好きでよく文具屋さんに行きます。だからペンや付箋紙をついついかってしまうのですよ。それと綺麗なノートとか・・・
文具 | コメント:2 | トラックバック:0 |

「超弦領域」大森望・日下三蔵(編)読みました。 「本日の1冊(13748)」


超弦領域
大森望・日下三蔵(編)
創元SF文庫
評価 ★★★★★


2008年度 年刊日本SF傑作選です。去年、暮に出た2007年版”虚構機関”つづき2冊目。
軌道にのり2冊めを読めたことを素直に喜びたいです。

1つめのノックス・マシン(法月綸太郎)からぶっとびましたノックスはあのノックスの十戒のノックスですよ。(これを知っているのはかなりの本格ミステリーのファンではないかと)


時空争奪(小林泰三)は 時間SF 時間を川にたとえた話で唖然と・・・今まで川は水源からはじまっているとしんじていたのに、河口からだなんて・・・なんてこと考えるんだとびっくりです。


ONE PIECES(樺山三英)はフランケンシュタインの新解釈です。これも凄い。

エイミーの敗北(林巧) コンピューターの中の集合的無意識・・・やられた~(同じようなアイデアをもっていたので・・・)面白いです。

圧巻はやっぱりFrom the Nothing,With Love(伊藤計劃)、007ジェームズ・ボンドのパロディ・・でもその内容は重いです。攻殻機動隊を思い出します。これから伊藤氏の作品を読めないのは悲しい。

SF傑作選といいなんがら、ホラーや純文、マンガ・・と広いく取り上げていてそのどれもが凄いと思います。

マニア(SF者)でなくとも楽しめると思うので是非!!

そして巻末に 第1回創元SF短編の募集要項があります。

【目次】(「BOOK」データベースより)

ノックス・マシン(法月綸太郎)/エイミーの敗北(林巧)/ONE PIECES(樺山三英)/時空争奪(小林泰三)/土の枕(津原泰水)/胡蝶蘭(藤野可織)/分数アパート(岸本佐知子)/眠り課(石川美南)/幻の絵の先生(最相葉月)/全てはマグロのためだった(Boichi)/アキバ忍法帖(倉田英之)/笑う闇(堀晃)/青い星まで飛んでいけ(小川一水)/ムーンサンシャイン(円城塔)/From the Nothing,With Love(伊藤計劃)

アンソロジー | コメント:2 | トラックバック:0 |

「紅葉のある一日」日向永遠

ご無沙汰しております。

今週、はじめ、体調がすぐれず、腹部から腰が痛くて、体力は気力をそいで、いまいちな状態でした。ブログも更新する、気分になれず、皆さんには心配をかけたかななんて思っています。まだまだ、万全ではありませんが、更新していきたいです。

本来ならエントロピーの続きを書きたいのですが、急に紅葉に会いたくなったので

蜘蛛の女王の番外編で 紅葉の幼い日の一コマを書いてみました。

読み切りなので気楽に読んでみてくださいね。

初めてこの作品から読んでいただける人は背景が良く分からないかも知れません。
良かったら、蜘蛛の女王 虹子の物語 も読んでくださいね。





紅葉のある一日

  午後4時、紅葉は保育園で母が来るのを待っていた。園児がひとり、また一人と家にかえり、今は紅葉をふくめあと、三人しか残っていない。ほかの二人は、母子家庭の子Tと、親の素行に問題のある家庭だった。紅葉も母親と二人暮らしだった。紅葉は年長組みではじめて保育園に通いはじめた。一年だけ通うことになる。この保育園は問題のある家庭を優遇してくれているので母は迷わず、この聖徳保育園を選んだ様だった。

 「紅葉ちゃんはえらいね。いつもおとなしくお母さんを待ってって」ななこ先生が言った。紅葉は偉くなんかないと思った。なぜならいつも母と一緒だから、先生は紅葉がいつも母と会話しているのを知らない。紅葉の中に母がいた。そしていつも会話していた。
 だから、だから寂しい事なんかなかった。ななこ先生には不思議かもしれない。紅葉からみれば先生たちの方が不思議だった。

 みんなはいつも不安で寂しげだった。その理由を知ったのは保育園に通い始めて直ぐだった。それまで母との二人暮らしでそととの接触は買い物ぐらいの紅葉には、自分と皆の違いがあることに気がつかなかった。
 
 皆は蜘蛛を飼っていない。皆には蜘蛛の自分がいない。保育園に通いはじめてすぐそのことを聞いたことがあった。
 
 「ねえ。お母さん。紅葉は皆と違うの?」
 「違わないわよ。同じよ。唯、皆にない能力をもっているだけよ。皆は会話や態度で気持ちや感情を伝えて意思伝達しているけど。私たちは蜘蛛を介してお互いの心と触れ合えるの。紅葉にはまだ難しいかもしれないけど、人間は孤独なの。それが普通な状態なの。だから、いつも一人で強そうに見えている紅葉より、ななこ先生の方がづっと強いの。解る?紅葉」
 
 「みなは何時も一人なの?心の中で会話してないの?いつも誰かと一緒にいられない?」
 「そうよ。それが普通なの」
 
 紅葉には良く分からなかった。物心がついたときから、母は自分の中にいた。それは比喩ではなく、文字通りの意味で自分と一体だった。だから寂しさを知らない。
 
 「ねえ、ななこ先生」
 「なあに紅葉ちゃん」
 「先生はいつも一人なの?」
 「?ひとり? 紅葉ちゃんやみんなや他の先生もいるよ。だから一人じゃないよ」
 「ううん。そう云う事じゃなくて、ななこ先生の心はひとりなの?」
 「紅葉ちゃんの聞きたい事が先生、よくわからないけど、心はひとりよ。先生ひとり。
でもね。紅葉ちゃん。先生はいつも、紅葉ちゃんやみんなの事がこころのなかにあるの。
だから、寂しいことは無いのよ。」

 「ねえ、お母さん。ななこ先生は、自分たちより強いんだね。先生は寂しくても、ひとりでも、生きて行ける強さがあるんだね。紅葉はお母さんがいなかったら、もし紅葉の中にお母さんがいなかったら、とても生きて行けないと思うんだよ。ねえ、お母さん、紅葉といつまでも一緒にいてね」
 「紅葉、紅葉の言う通り、自分たち、土蜘蛛の一族はある意味、普通人より弱い存在かもしれない。そのことが理由で蜘蛛の能力を持ったともいえる。寂しさに耐えきれずに蜘蛛に精神を移し、体内に、同化する能力を得たの。だから弱い存在だからこそ、今の紅葉やお母さんがいるの」

 「ねえ、お母さん。人間ってなに?紅葉には分からない。何故、自分は蜘蛛じゃなくて人間に生まれたの?」
 「それはね紅葉、目の前のななこ先生を見れば分かるでしょ」
 紅葉には分からない。人間の本質は弱い。だから集団をつくる。個の弱さを社会の強さで置き換える。個はそこに埋没する。そこには必然的に矛盾を生じる。もともと個を守る
ために集団が発生するのだがいつか集団自体が意志をもつからだ。個の集合が国家をはじめとする集団にのみ込まれることにより、個より集団を優先する。個の意志は集団に転嫁され集合的意識の芽生えとなり、その判断能力は集団自体を基準とする。もはやそこには個の意志は不要となる。もちろん紅葉がこんな事を考えている訳ではないが漫然とした不安と自分たち意味を考えてるのは確かだった。
 
 紅葉はななこ先生の手を握る。ななこ先生の手のぬくもりを感じるととても、落ち着くのは、何故だろう。この体の接触がとても心地よいのはなぜなの。(先生?)心の中で問い掛けてみる。先生が紅葉の目をみて微笑む。
 「なに?紅葉ちゃん」紅葉は自分の蜘蛛を指の先からななこ先生の手に移せるかやってみた。ななこ先生は不思議そうな顔をして紅葉を見る。
 
 「あっ紅葉ちゃん。お母さんが来たわ」
 「先生、紅葉は良い子してましたか?」お母さんがななこ先生とあいさつしている。
 「紅葉ちゃんはいつもいい子で助かります。皆をよく見てくれて、先生の手助けをしてくれるんですよ」
 「へえ、紅葉、偉いね」頭を撫ぜながらお母さんが言う。
 「先生、今日もありがとうございました。さっ紅葉帰ろうか」
 紅葉は名残惜しそうにななこ先生の手を離す。
 「先生、さようなら。また明日ね」
 「先生、さようなら」お母さんも言う。
 
 手をつなぎお母さんと家に帰る。
 「ねえ、紅葉、ななこ先生に蜘蛛を移そうとしたでしょ?」
 「うん、お母さん。でもできなかった。普通の人と蜘蛛のやりとりはできないの?」
 「方法はあるのよ。でもだれとでもできることではないのよ。相手が紅葉の事を受け入れてくれるほど、紅葉の事を好きでないと、それと蜘蛛の事を知っていないとだめなの」
 「ねえ、ななこ先生と蜘蛛(心)を通じあえるかな」
 「紅葉はななこ先生が大好きなんだね」
 「うん、お母さんと同じ位、大好きだよ。でもね。先生、寂しそうにみえるんだ。だからね。紅葉が一緒にいてあげようかなって」
 「紅葉、先生が寂しそうに思うの?それはね、紅葉が寂しいと思うからよ。紅葉が先生の事を大好きだから、紅葉の心をななこ先生の心に映してしまっているのかもしれないよ」
 紅葉は明日の保育園が待ち遠しかった。
 蜘蛛を介さない接触が新鮮に感じたし、人を好きになるという感情をお母さん以外にはじめてもったから

 (おしまい)
  
掌編 | コメント:4 | トラックバック:0 |

ハヤカワ文庫トールサイズにあうブックカバーを見つけました。

先日、早川文庫のトールサイズ化で記念のカバープレゼントに当選した話を書きました。
あれは凄くうれしかった。
プレゼント品はビニールなので、革のブックカバーが好きな自分はなにかないかなと探していて偶然見つかったのがこちら


エーツーコレクション/A2 COLLECTION 洋書ブックカバーケース

なかなか高級そうで質感も良さそう。

購入を考えてみます(*^_^*)
雑記 | コメント:4 | トラックバック:0 |

「アイルランド幻想」ピーター・トレメントを読みました。 「本日の1冊(13748)」


アイルランド幻想0文社文庫 705円
著者 ピーター・トレメント 甲斐万里江(訳)
評価 ★★★★★

11篇を含む、幻想、ホラー短編集

石柱
幻の島ハイ・ブラシル
冬迎えの祭り
髪白きもの
悪戯妖精プーカ
メビウスの館
大飢饉
妖術師
深きに棲まうもの
恋歌
幻影


読んで良かったです。ブログをしていなかったら巡り合えなかった作品。
アイルランド・・英国に侵略(侵略側はつねに解放とよぶ)され、自分たちの土地、文化、言葉、神々、慣習 を抑圧された人々の哀切が涙を誘う。

多くの短編がアメリカに移民した祖先がアイルランドへ久しぶり(あるいは初めて)に戻ってきて、過去の亡霊や精霊に復讐されるパターンの話。

”メビウスの館”みたいにいつしか自分が幽霊となっているのに気がつかずにいて、最後であかされるあの恐怖。怖い。怖いです。

”石柱”・・盲目の作曲家が静養のためやってきたアイルランドの古い館。そこには古代の石柱がある。作曲家が表面を撫でると顔の様なくぼみがあるのだが、妻や友人には分からない。
 そして、外から聞こえてくる、不思議な合唱のような風の音。やがて恐ろしい企みを知る・・妻が毎日の食事に混ぜていた毒・・・そしてやがて最後が・・・。

他には

”恋歌”、”深きに棲まうもの”、”幻影”が良かったです。



【内容情報】(「BOOK」データベースより)

盲目の人気作曲家は療養のため故郷アイルランドの邸に移り住む。その庭には古代遺跡の名残とされる石柱が立っていた。夜ごと彼の耳に悲嘆と苦悩に満ちた不思議な合唱が聞こえるようになり…(第1話「石柱」)―霧の海に育まれた豊かな神話・伝承と、イギリスの度重なる苛烈な植民政策に抗した農・漁民の怒りと嘆きを、ピーター・トレメインは、哀しみの幻想小説集として昇華させた。アイリッシュ・ホラー初紹介。

【目次】(「BOOK」データベースより)

石柱/幻の島ハイ・ブラシル/冬迎えの祭り/髪白きもの/悪戯妖精プーカ/メビウスの館/大飢饉/妖術師/深きに棲まうもの/恋歌/幻影

作家タ行 | コメント:2 | トラックバック:0 |

「SF本の雑誌」 


SF本の雑誌

定期購読している 本の雑誌 から別冊が発売 SF本の雑誌です。

中身は SFオールタイムベスト100決定会議 大森望、鏡明、風野春樹の3氏がSFを熱く語り?ながら独善的に決めていきます
そのベスト10は

1 万物理論 イーガン
2 ソラリス レム
3 マイナス・ゼロ 広瀬正
4 故郷から10000光年 ティプトリー・ジュニア
5 虚構船団 筒井康隆
6 虎よ、虎よ ベスター
7 ユービック ディック
8 ハイペリオン シモンズ
9 十二国記 小野不由美
10 百億の昼と千億の夜 光瀬龍

です。 どんな基準だ・・・

最近読んだ 虐殺器官が16位
涼宮ハルヒの憂鬱が66位に入ってたりします。

こう云うリストをみると読んだものにチェックしたくなるのは 本読み者の性か・・・

それいがいにも 過去の本の雑誌がどうSFを取り上げてきたかとか
大森望と北上次郎の 初心者向け面白SF の対談

とか盛りだくさん。円城塔の短編がのってたりします。

SFが好き、興味があるひとにお勧め。

本の周辺 | コメント:3 | トラックバック:0 |

メタルキット タランチュラ を買いました



本屋さんで本以外の買い物をしました!!
科学と学習PRESENTS METAL KIT シリーズの”タランチュラ”です。1000円でした。

蜘蛛なので・・・虹子の物語も事もあるし、選んでしまいました

アルミ製のパーツとビス類、それと組み立てに必要な工具が入ってます。

組み立てるのに小一時間、細かい部品(ビス)が歳のせいもあり見ずらく難儀しましたが無事完成。

最近、趣味の模型をつくっていないのでこんなんでまぎらわせました(汗)

メタルキットタランチュラ

一緒にチョウも買ってきたので近々つくります。

雑記 | コメント:8 | トラックバック:0 |

「虐殺器官」伊藤計劃 を読みました。


虐殺器官
著者 伊藤計劃
ハヤカワSFシリーズ Jコレクション
評価 ★★★★★++

読み終わって、暫く茫然としてしまう。それほど凄まじい。

凄すぎます。ハーモニーを読んだときにも感じたけれど自分たちの文明の進化は何処へ向かって行くのだろう。

主人公は情報機関の暗殺者、民族紛争の地へ赴き、首謀者を暗殺する。その先々に現れる謎のアメリカ人、ジョン・ポール。彼は虐殺とどうかかわっているのか。

軍事SFで読む人を選びそうですが、毛嫌いせずに読んでみてください。
その圧倒的ディテールと想像力に唖然とするはずです。

ラストは圧巻。

この中でSF的、アイデアで機械に人工筋肉をつかい、翼を筋肉で調節しながら飛ぶ飛行機等がでてくるのです。そして、それが、鯨やイルカを改良したものから筋肉をとり利用している場面がでてくる。全てものには物歴(トレーサビリティ)があるのだが、人は見たいものしか見ない。人工筋肉の物歴に興味をもつ人は極端にすくない云々のところは、考えさせられた。

もちろんこれはほんの一端。

兎に角凄いので食わず嫌いな人も読んでください。今のところ国内小説編の今年のベスト!!
作家ア行 | コメント:8 | トラックバック:0 |

ポメラ、購入してしまいました!

こんばんは~
このまえ、日記にとりあげたポメラ(オレンジの)を購入しました。


キングジムKINGJIM ポメラ オレンジ

まだ使い込んでいないのでなんとも言えませんが・・・

持った感じはちょっと重いです

質感は良い感じで好きです。

どんな風に使おうかな・・・(こらから考えるの?)
雑記 | コメント:8 | トラックバック:0 |

「創元SF短編賞 創設」

東京創元社の創元SF文庫


超弦領域

を買ったのです。
これは大森望、日下三蔵(編)2008年、年刊日本SF傑作選です。

読むのはこれからだけど期待です。
最後の方に”創元SF短編賞 創設 と 募集開始の告知が・・・・

40字x40行 で10枚から25枚  締切が2010年1月12日

良い作品を書いて応募したいとおもいます。 
虹子の物語を応募しようかななんて思いますが・・・。
ダメでもともとなので・・・
雑記 | コメント:10 | トラックバック:0 |
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