輝く断片のあつめかた

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「背の眼(上)」 道尾秀介 「本日の1冊(13748)」


背の眼(上)
著者 道尾秀介
幻冬舎文庫
上巻評価(下巻をすごく読みたい度) ★★★★★ 

面白いで~す。そして怖い・・、結末はどうなるのか期待大です。

ホラー作家の道尾は旅行で訪れた白峠村で強い風の中不思議な声を聞く

レエ・・・・オグロアラダ・・・・ロゴ・・・・
その村では4人の少年が行方不明になっていた。村人は天狗の所為だと言うのだが・・
行方不明のうちの一人は白早川で遺体となって発見されている。

道尾は恐怖からがら、逃げ帰り、大学の同窓で霊現象探求所を営む真備(まきび)の所へ怪現象の調査の依頼に行く。
折しも真備の所には白峠村周辺で取られた心霊写真の相談が何件も来ていた。その写真には人物の背に人間の眼らしきものが映っているのだ。
そしてその眼の映った人は全て自殺していた!自殺の理由は皆無なのに。

白峠村に伝わる天狗の仕業なのか?
道尾は真備とその助手 北見ととも再び、白峠村を目指す・・・

下巻はどうなるのでしょう?
白峠村でであった、村には不釣り合いの白い服を着た美しい女性の正体は・・・。
行方不明の残り3人の少年は?
真備もなんか隠していそうだし・・・・・

怖いですが下巻楽しみで~す。それでは・・・(感想はきっと来週土曜のアップになると思います。)



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作家マ行 | コメント:16 | トラックバック:0 |

「触身仏」 北森鴻


触身仏
著者 北森鴻
新潮文庫
評価 ★★★★☆

このところ週末更新のみがパターン化してしまいました。
環境の変化がその最大要因ですが、体力的にも暫くは丁度良いかなと 弱気な考えもあります

こんなブログを覗いていただける人には感謝いたします。
細くなっても長く続けていこうとは思いますので今まで以上よろしくお願いしますね。
徒歩通勤ももう少し続ければ、体力もついてくる予感がします。
もう少し頑張ります。

この前、名古屋まで日帰りで出張して20年以上ぶりに新幹線に乗り少し感動しました・・・

そんな中取り上げるのは今回初めて読んだ北森鴻さんの”触身仏”
これは”鉄の女 民俗学者 蓮丈那智”を主人公とする 民俗学ミステリーの2作目です。

短編集なので2から読んでも良いかとよみまました。
読み終わって面白かったので慌てて1作目の”凶笑面”も買いに走りました。

古代史や民俗学や神話に少し興味があるので非常に面白かったです。

山人伝説や大黒天、天皇家の三種の神器の驚くべき解釈とミステリー。
もちろん事件も起こります。
新説論文の発表者が行方不明になったり、
蓮丈那智が崖から転落したり監禁されたりします。

秘供養
大黒闇
死満瓊
触身仏
御蔭講

なかにはそうだったっけと思うのもありましたが自分の記憶違いかとも思います。


【内容情報】(「BOOK」データベースより)

「わが村には特殊な道祖神が祀られている。」美貌の民俗学者・蓮丈那智のもとに届いた手紙。神すなわち即身仏なのだという。彼女は、さっそく助手の内藤三国と調査に赴く。だが調査を終えた後、手紙の差出人が失踪してしまった―。那智はいにしえの悲劇の封印を解き、現代の事件を解決する(表題作)。山人伝説、大黒天、三種の神器、密閉された昏い記憶。本格民俗学ミステリ集。



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作家カ行 | コメント:6 | トラックバック:0 |

「『ギロチン城』殺人事件」 北山猛邦


『ギロチン城』殺人事件
著者 北山猛邦
講談社ノベルス

評価 ★★★★☆

以前、古本屋で見つけて積読してあった本です。
北山猛邦さんの城シリーズ4作目です。

つい最近文庫化された3作目の”アリス城”をとばしてしまって4作目の”ギロチン城”を先に読んでしまいました。

アリス城(文庫版)も買わなくては・・・
物理トリックの名手”北山”の面目躍如の作品です。
こう云うの好きだな~。

外と孤立した”ギロチン城”そこは過剰なセキリュティと処刑具(ギロチン等)のコレクションの城。

”Help”と文字を書く自動人形を拾った探偵の幕辺ナコと学生の頼科(よりしな)はそれがギロチン城からメッセージだと突き止める。
二人は強引な方法で城の中に入る事に成功する。

そこで行われた降霊の儀式「スクウェア」の最中、4人の美少女が惨殺された。
何故が胴体と首がずらされた状態だった。

何故か・・・
次次と起こる殺人。閉じ込めらた城からの脱出は出来るのか?

面白かったです。

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作家カ行 | コメント:4 | トラックバック:0 |

「ハートブレイク・レストラン」 松尾由美


ハートブレイク・レストラン
著者 松尾由美
光文社文庫
評価 ★★★☆☆


面白かったです。

「隅の老人」タイプの連作ミステリーです。
とあるファミリーレストランを仕事場代わりとしているフリーライターの寺坂真似。
そのファミレスは適度に空いていて店の雰囲気も余り五月蠅くなく、お気に入り。
そこには常連のお婆さんがいるのですがそのお婆さんが不思議な話を聞いてたちどころに謎を解いてみせるのです。
このお婆さんには重大なひみつが・・・(1作目ですぐわかってしまうのですが)あるのです。

ケーキと指輪の問題
走る目覚まし時計の問題
不作法なストラップの問題
靴紐と十五キロの問題
ベレー帽と花瓶の問題
ロボットと俳句の問題



2つめの”走る目覚まし時計の問題”が一番好きです。(*^_^*)

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

フリーライターの寺坂真以が仕事場代わりにしているファミリーレストランには、名探偵がいた。店の常連ハルお婆ちゃんは、客たちが話す「不思議な話」を聞くと、真以を呼び寄せ、たちどころに謎を解いて見せるのだ。そんなお婆ちゃんにも、ある秘密があったのだが…。可愛くって心優しいお婆ちゃん探偵が活躍する、ハートウォーミングな連作ミステリー。



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作家マ行 | コメント:8 | トラックバック:0 |

「デカルトの密室」 瀬名秀明


デカルトの密室
著者 瀬名秀明
新潮文庫
評価 ★★★1/2

人型ロボットが実用化された世界。
ロボット学者ユウスケと心理学者レナはロボットのケンイチと共に暮らしている。

三人で出席したAI(人工知能)のコンテストでユウスケは世界的科学者フランシス・オハラに再会する。彼女とは子供のころ、天才数学者の国際大会で同席した事があった。しかし交通事故で死んでしまった筈だったのだが・・。

そのAIコンテストで事件は起こった。ユウスケが誘拐監禁されてしまったのだ。そしておこる殺人。

ロボットは人を殺せるのか?人間と機械の境界はなにか?
この本は科学ミステリであり、哲学ミステリでもあります。

読んでいて思い出したのは、アニメ「攻殻機動隊」の事です。
あのアニメは傑作なので未見の方は是非レンタルしてみてください。
あの世界とこの本の世界がリンクしてくるのです。

ネットに解放された、自己意識。
人は自分と言う殻に閉じ込められた存在なのか?
結構考えさせられました。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

ヒト型ロボットが実用化された社会。ロボット学者の祐輔と進化心理学者の玲奈は、ロボットのケンイチと共に暮らしている。三人が出席した人工知能のコンテストで起こった事件から、悪夢のようなできごとは始まった。連続する殺人と、その背後に見え隠れする怜悧な意思が、三人を異世界へ引き寄せる―。人間と機械の境界は何か、機械は心を持つのか。未来へ問いかける科学ミステリ。



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作家サ行 | コメント:2 | トラックバック:0 |

「心について」 日向永遠 「現在を考える(5)」

心とはなんでしょう。
つくづく、不思議に思います。
最近、急激に発達したロボット、映画が小説の中では心をもったロボットの悲喜劇が多数えがかれています。
機械に心は宿るのか。動物に心はあるのか。

手元にある大辞泉で引くと
”人間の理性、知性、感情、意志などの働きのもとになるもの。また働きそのもの”とあります。

はじめに人間のとあることから人間固有のものの様に思います。
ただし、これは人間が人間としか意志の疎通がはかれないからであり、他の異なった生物(機械)は理解できない故である。

表情の乏しい昆虫や魚は判りませんが猿や一部の動物には、心があると思います。
人間も生まれたばかりの赤ちゃんには心はないのかもしれません。

自分なりに心を考えてみます。

三角形を書き 一番上の角に 社会、左下に言語、右下の角に 思考 と書いてください。
そして中央に心と書きます。

          社会
          
    
           心  
          
      言語         思考



これが今自分が思っている心の定義です。
人間は社会的動物です。人との繋がりには言葉が必要です。
社会の中で言葉を使い、コミュニケーションし思考する。このことが心(精神性)を育むのではないかと思うのです。

このことは日本人とアメリカ人の心は違うのではないかと示唆します。
言語はその考え方や社会性に大きく影響します。このことは世界を見れば一目瞭然です。
人間ですから根源的な部分での心のあり様は同一かもしれませんが、いろいろな部分で差異が生じるのではないかと考えます。

これも心の定義のしかた次第なので前提が変われば主張も変わってしまいますが・・・。

今は少し下降気味ですがテレビで、前世や霊的なものから癒しや生き方を指導するみたいな番組が流行っています。ああいうテレビは自分はあまり好きではありません。自分には霊的なものは見えませんし、ああいった指導をする人たちが胡散臭く思えてならないのです。だいたい、ああも、強圧的指導や言い切りができるのが不思議です。

社会が不安定になったりしたら 心が何らかの影響を受ける事はあると思います。
しかし、人は属する社会は一つではありません。そのどれか一つでもその人の存在を評価してくれさえしたらその心は安定するのではないかと思います。

物質至上の社会は終わり、心の豊かさが叫ばれて久し昨今ですが 回答は自分たち一人ひとりにしかありません。


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疲れからか風邪をひいてしまいまいました。(泣)
私的コラム | コメント:0 | トラックバック:0 |

「アメリカ」 フランツ・カフカ

本の思い出話です。


著者 フランツ・カフカ

単身赴任して10日程たちました。アパートではまだネットに繋がりません。
どうしようか思案中です。

慣れない生活と疲れからか風邪を引き込んでしまい、熱をだしてしまいました。
今はだいぶ良くなっています。

横浜はまだまだ歩いていて汗ばむ陽気なのですが山梨では炬燵が必要です。
その性もあり体調を崩したのかも知れません。

大好きな読書も生活リズムをつかみ切れず思うように進みません

会社が終わり帰ってから、食事、洗たく、お風呂、・・・家族の有難さをしります。

話を変えますね。本日取り上げるのはカフカです。
カフカと言えば ”変身”が有名で皆さんも読まれたのではないでしょうか?
あの不条理の世界で騒ぐでもなく淡々とした家族の反応は現在社会の無関心さを意味しているのかもしれません。

若いころのめりこんだ作家の一人です。
変身を皮切りに

ある流刑地の話



アメリカ

審判

と読み漁りました。組織から締め出され孤独の中で生きる場所の無い主人公。不安と孤独がどの作品にも書かれています。
世界に不安を覚えていたあの頃とは違った感想を今読めば持てるのでしょうか。

再読したいですね。

アメリカは中でも大好きだった作品です。


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作家カ行 | コメント:4 | トラックバック:0 |

「白い僧院の殺人」 カーター・ディクスン


白い僧院の殺人
著者 カーター・ディクスン
創元推理文庫

いつ読んだか覚えておりません。10年はゆうに経っているかな?
本格推理小説の好きな人でカーター・ディクスン(ディクスン・カー)の名を知らない人はいないのではないでしょうか?
そして一時期は皆嵌って、抜け出せなくなる魅力的作品群の数々。

もっとメジャーな作品がたくさんあるのですが自分の好きな作品はこれです。

ロンドン近郊にある建物(白い僧院)でハリウッドの有名女優が殺された。
周囲30メートルは折からふった雪で覆われ、現場に付いている足跡は発見者のものだけ。
犯人はどこに消えてしまったのか?

江戸川乱歩がカーのトリックの中でももっとも優れたものと激賞した名作。


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近況報告

引っ越し先から会社までは歩いて30分弱。行きは上りっぱなしです。
やっと気候が涼しくなってきたとはいえ、キツイです。歩きだして5分もしないで汗ばんできます。その分帰りは楽ですが。

慣れない環境の中で特に気にしてる積もりでもないのですが、相当疲れます。

帰ってから食事をして風呂に入りさて本でも読もうとするのですが・・すぐ瞼は重くなります。慣れるまでもうしばらく掛かりそうです。


作家タ行 | コメント:8 | トラックバック:0 |
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