輝く断片のあつめかた

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真実の中国4000年史 「本日の1冊(13748)」


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真実の中国4000年史
著者 杉山 徹宗(すぎやま かつみ)

祥伝社黄金文庫
630円
299頁
評価 ★★★★★
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中国4000年の歴史というと日本人はその響きに憧れに近い感覚を受ける人が大多数
だと思います。その「明」の部分ばかりみている。と思います。
歴史好きの多い、国柄ですからその大先輩にみえる中国にあこがれる人は多いはずです。


この本の中に真実の中国4000年が書かれています。
目がさめる思いです。

中国が4000年の歴史において行ってきた異民族にたいする侵略、殺戮、国内において
王朝の交替(易姓革命)ごとにくりかえされた何千万人単位の大虐殺。
この「陰」の部分がこの本でよく判ります。

4000年といいますが中国の歴史は連続的なものではありません。
王朝が交替するごとに 前の皇帝を否定します。いかに悪政だったかを宣伝し、自分が
天下から、指定された正統な皇帝であるかを主張します。

ですから、前皇帝の墓まで暴くのです。徹底的に否定するのです。

そこが日本の万世一世の天皇家とは大きくちがうところです。

特に終章の 21世紀中国の行方と日本 の部分は現在日本人、必読ではないでしょうか


日本が菅原道真の時代に遣隋使を廃止したのは周知の事と思います。
もう中国から学ぶものはないとの判断からです。
日本にはそういった先見の明がありました。

中国文化から影響されながら、科挙、纏足といった日本にあわない文化は取り入れませんでした。 良い部分だけを吸収していったのです。漢字にしてもそのまま使っていません。
カナ文字等をつくりました。そこに独自の日本文化のすばらしさがあると思います。

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