輝く断片のあつめかた

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「ふわふわの泉」野尻抱介を読みました!

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価格:630円(税込、送料別)


著者 野尻抱介
早川文庫JA
評価 ★★★★★

凄く面白かったです。
こんな発明で世界が変えられたらな~
読みやすいですし、
(実は読んだの2か月くらい前なので細部をおぼえてなくて感想がかけない・・・・)


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
浜松西高校化学部部長・浅倉泉の人生の目標は“努力しないで生きること”。文化祭を前に泉は、ただ一人の部員・保科昶とフラーレンを生成する化学実験を行なっていた。そのとき学校を雷が直撃!実験失敗と落胆する泉の眼前には空気中に浮かぶシャボン玉のような粒子が生まれていた。ダイヤモンドより硬く空気より軽いその物質を泉は“ふわふわ”と名づけ、一儲けしようと考えるのだが…伝説の星雲賞受賞作、ついに復刊。

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
野尻抱介(ノジリホウスケ)
1961年三重県生まれ。計測制御・CADプログラマー、ゲームデザイナーを経て、1992年、ゲーム「クレギオン」の設定をもとにした『ヴェイスの盲点』(ハヤカワ文庫JA)で作家デビュー。2002年に上梓した『太陽の簒奪者』(ハヤカワ文庫JA)は短篇版に続いて星雲賞を受賞、「ベストSF2002」国内篇第1位を獲得した。また、『ふわふわの泉』でも星雲賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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作家ナ行 | コメント:4 | トラックバック:0 |

「ジョン・ランプリエールの辞書」ローレンス・ノーフォークを読みました!!



著者 ローレンス・ノーフォーク
創元推理文庫
評価 ★★★★☆

定期購読している「本の雑誌」が2005年10月号で ここ10年の絶対おすすめ翻訳ミステリー 1位に選んだのが本作
とのことです。自分は2007年からの購読なので肝心の記事は未読・・・いつか読みたいですが・・
積読歴2~3年、最近、読メのつぶやきでひょんなことからこの本の話になり、意を決して読んでみました!

正直手ごわい・・・
夜、寝る前に読んでいると何ページも進まないうちに眠ってしまいます。

けっして退屈なわけではないです。
ギリシャ神話に模した殺人、。
ジョン・ランプリエールが好きなジュリエットの水浴場面を見てしまった父が猟犬に食いちぎられて殺される、ところを目撃するジョン。

父には東インド会社の巨額な利権にからむ秘密があった。
カバラやギリシャ神話、東インド会社、ラ・ロッシュ包囲戦 歴史の闇のなかに閉じ込められた秘密。

ジョンは読みすぎた書物の所為で、その場面が妄想としてあらわれ、現実と区別つかなくなる。
その治療として辞書を書くことになるのだが・・・
インドの殺し屋やいわくありげな登場人物が跋扈します。

本の雑誌の嗜好がわかる一冊???

だれか2位以下を知っている人がいたら教えてください!!




作家ナ行 | コメント:6 | トラックバック:0 |

「悪夢の骨牌」中井英夫を読みました!! 「本日の1冊(13748)」


悪夢の骨牌新装版
著者 中井英夫
講談社文庫
評価 ★★★★☆

 1か月以上前に読んだので感想も忘れてしまいました!
だけど、だけど、読んでいて異界を彷徨っている様な浮遊感を感じたのをおぼえております。

 現実と幻想の世界の境界が曖昧になりそうな、麻薬的な味わいがあります。なので調子の良い時でないとかなり危険な小説かも(*^_^*)

 ここまで凄くて圧倒されるとなにも言えません。

幻想怪奇の好きな人は是非・・・




【内容情報】(「BOOK」データベースより)
ゴシック風の豪奢な洋館のサロンで開かれる賀宴の出席者は、十人の客とサロンの女主人、そして令嬢柚香。そこで語られるのは、現実と非現実をあざなう奇譚の数々。ことばの錬金術師として当代随一の著者が、鮮やかな言語魔術と精緻な構想を駆使、幻想の宇宙体を作る連作とらんぷ譚2。泉鏡花文学賞受賞作。

【目次】(「BOOK」データベースより)
1 玻璃の柩のこと並びに青年夢魔の館を訪れること(janvier 水仙の眠り/f´evrier アケロンの流れの涯てに/mors 暖い墓)/2 ビーナスの翼のこと並びにアタランテ獅子に変ずること(avril 大星蝕の夜/mai ヨカナーンの夜/juin 青髯の夜/interm´ede 薔薇の獄(ひとや)─もしくは鳥の匂いのする少年)/3 戦後に打上げられた花火のこと並びに凶のお神籤のこと(juillet 緑の唇/ao^ut 緑の時間/septembre 緑の訪問者)/4 時間の獄のこと並びに車掌車の赤い尾灯のこと(octobre 廃屋を訪ねて/novembre 戦後よ、眠れ/decembre 闇の彼方へ)





作家ナ行 | コメント:2 | トラックバック:0 |

「幻想博物館」中井英夫を読みました!! 「本日の1冊(13748)」


幻想博物館新装版
著者 中井英夫
講談社文庫
評価 ★★★★★

中井英夫さんは もちろん あの「虚無への供物」の作者です。
戦後推理小説のベスト3とも 反推理小説とも言われています。

ですが今回この幻想博物館を読み、こっちが本来の姿ではないかと思いました。

津原泰水さんの幻想譚も凄いけど、中井英夫さんのは見本としたくなるほど凄いです。

この短編集のなかでベストは 火星植物園 か

読んでから時間がたってて内容をまとめられませんが

美女の白い脚を緑の苔が蔽っているイメージが頭に残っています。
植物と人間の共生。薔薇の球根を愛する青年。

牧神の春も異形の存在が目に浮かびます。

傑作ぞろいでした

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
日常的な人間世界を超え、あるいは離脱して、幻視者たちが存在する。彼らが視るものは反地上的な夢、濃密な幻想である。それを蒐集して構築される幻想博物館の妖美さ。著者が熱愛する短篇形式への供物として捧げた十三の幻想譚は、手作りトランプのように装飾にみち色鮮やかに語られる。
【目次】(「BOOK」データベースより)
火星植物園/聖父子/大望ある乗客/影の舞踏会/黒闇天女/地下街/チッペンデールの寝台─もしくはロココふうな友情について/セザーレの悪夢/蘇るオルフェウス/公園にて/牧神の春/薔薇の夜を旅するとき/邪眼
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
中井英夫(ナカイヒデオ)
1922年、東京・田端に生まれる。東大在学中に吉行淳之介らと第14次「新思潮」を創刊。「短歌研究」「短歌」編集長として葛原妙子、塚本邦雄、中城ふみ子、寺山修司、春日井建らを紹介。’64年、塔晶夫の筆名で『虚無への供物』を刊行、推理小説の墓碑銘とまで絶賛された。その後、『悪夢の骨牌』(泉鏡花文学賞)などを発表。’93年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

作家ナ行 | コメント:6 | トラックバック:0 |

「謎亭論処」 西澤保彦 「本日の1冊(13748)」


謎亭論処
著者 西澤保彦
祥伝社文庫 657円+税
評価 ★★★★☆

ご存じタックとタカチ(ボアン先輩とウサコも忘れてはいけません(笑))のシリーズの連作短編集です。

発行順を考えずに読んでいるので本当はあまり良くないのですがこの本は大学在学中の話から卒業後まで、色々な年代設定の話が入っているのであまり気にしなくても良いですね。

相変わらず完成度が高くて、面白いです。

盗まれる答案用紙の問題
見知らぬ督促状の問題
消えた上履きの問題
呼び出された婚約者の問題
懲りない無礼者の問題
閉じ込められる容疑者の問題
印字された不幸の手紙の問題
新・麦酒の家の問題

の8篇が入っていますがどれも面白い。

消えた上履きの問題がこの中では好みです。

個人的には前回読んだ”黒の貴婦人”の方が好きですが、こっちもなかなかです。

シリーズのファンには堪らないですね。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

女子高教師の辺見祐輔は、忘れ物を取りに戻った夜の職員室で、怪しい人影に遭遇した。その直後、採点したばかりの答案用紙と愛車が消失。だが二つとも翌朝までには戻された…。誰が?なぜこんなことを?やがて辺見の親友タックこと、匠千暁が看破した意外な真相とは?続発する奇妙な事件の数々。めくるめく本格推理の快感。そして呑むほどに酔うほどに冴える酩酊探偵タック!日本ミステリ史上屈指の作中酒量を誇る、著者人気シリーズ、待望の最新傑作、書下ろしオマケ作品付き。


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作家ナ行 | コメント:8 | トラックバック:0 |
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