輝く断片のあつめかた

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

「生物と無生物のあいだ」 福岡伸一 「本日の1冊(13748)」



生物と無生物のあいだ

著者 福岡伸一
講談社現代新書
評価 ★★★☆☆

それなりに面白かったです。

最初の方で野口英世像が日本と米国で余りに違う事が書いてあり驚きます。

生物の定義を
「生命とは自己複製するシステムである」としています。

ここからDNAの話やもろもろの科学者のエピソードが紹介され興味深く読めました。
DNAのあの二重螺旋の発見にこんな裏話があったなんて驚き、ノーベル賞の意味を考えさせられます。(ほんとに評価されるべき人物は他にいるのではとの疑い)

あの物理学のシュレーデェンガーがでてきたのにはちょっとびっくりしました。
生物学にも関係してたのか

生物とは動的平衡にある流れである。と後半再定義されます。

実験の様子を知る事や科学者の奇行や幸不幸が面白いですね。


スポンサーサイト
科学 | コメント:2 | トラックバック:0 |

宇宙はどこまで明らかになったのか 「本日の1冊(13748)」



宇宙はどこまで明らかになったのか
福江純・栗野諭美 著
サイエンス・アイ新書

評価 ★★★★☆


【内容情報】(「BOOK」データベースより)

137億年前に誕生した時間と宇宙。宇宙の寿命と比べると、人間の歴史はほんの一瞬に過ぎない。しかしこのほんの一瞬の間に、宇宙のさまざまな謎を解き明かそうと、多くの研究者たちが研究を重ねてきたのだ。太陽系の起源から最果ての銀河まで、次々と明らかになった事実をもとに、宇宙研究の最新成果をまとめてお届けする。

宇宙関連の最新情報が判ります。
カラーの図も沢山で美しいです。
ブラックホールの説明だとか判りやすい。
宇宙に興味ある方には良い本だと思います。おすすめです。


科学 | コメント:2 | トラックバック:0 |

はじめての超ひも理論 「本日の1冊(13748)」


はじめての<超ひも理論>
川合光 著
講談社現代新書
評価 ★★★★☆

半分位 なに云っているのか判りません。
でも面白い。

宇宙、力、時間の謎を解く。

ニュートン力学
アインシュタインの相対性理論
量子論

等の大統一理論として 究極の 「超ひも理論」があります。

宇宙の謎を解明する。ロマンですね。
すごいですね。

私たちは50回目の宇宙に住んでいる??

ほとんど何のことの世界です。ある意味 小説より面白い。

この本で「クォーク」をはじめて知りました。
科学 | コメント:4 | トラックバック:0 |

脳と仮想 「本日の1冊(13748)」



==================
脳と仮想

著者 茂木健一郎
新潮文庫
264ページ
評価★★★☆☆
==================

終盤ちかくで

近代科学のやり方にはどこか根本的欠陥がある。この「恐ろしい事実」に脳科学や哲学や認知科学にたずさわり、意識の問題を真剣に考えている人々はもうとうの昔に気がついている。
王様は裸だと判っている。

との文章に出くわす。

たしかに現在の科学は数値化できるものしか対象にしていない。
数値化できないものはその対象ですらない。

心や魂は存在は誰でも認めるのに、現代科学はこれが心ですと証明できていない。

確かに空は飛べる様になった。
全ての物質は分子レベルまで解明されてきた。

しかし、脳の生み出す、「仮想」はそれではなにも判らない。

やはり、今後の自分たち、人類の課題は 精神の問題だと思える。

話は変わりますが 本を読んでいて、理解できない言葉、文章にであったら
皆さんはどう対処していますか。

自分は普通、読み飛ばしてしまいます。(気にしていたら、進まないので)

この本の中に ミネルバのふくろう と言う文章がでてきてなんの事だろうと
気にはなったのですが なんの事か判りません。

ミネルバって神様の名前だと思います。確かギリシャ神話?
ふくろう 神の使いかな?
ふくろうは知恵と叡智の象徴だと思うけど・・・・

これ以外にも色々、訳のわからない文言がでてきますが、全体として理解することの妨げにはなっていないのでどうどご安心を。決して、難しい難解な本ではありません。
















科学 | コメント:2 | トラックバック:0 |

進化しすぎた脳 読了

書評 2007-001
========================
題 : 進化しすぎた脳
著者: 池谷 裕二 

出版社:講談社ブルーバックス
定価 :1000円(税別)
ISBN978-4-06-257538-6
========================

2007年3月読了

評価 ★★★★☆


面白いです。知的興奮を求める人にお勧めの本だと思います。
立花 隆さんがその著作のなかで人間の欲には食欲、性欲と同じ様に
知識欲がありそれが社会、文化を発達させたといっているけど色々な事を知りたいと
欲している人にとって(自分もそうですが)この本は刺激的。

副題 "中高生と語る[大脳生理学]の最前線”の通り予備知識がなくてもついていける様,解説されています。

例えば
ネズミをラジコンにした論文の話。
人間の脳の神経細胞のシナプス状態の組合せの数(2の1000兆乗)は宇宙全体の星の数を遥かに超えているとか。
人間の脳とコンピューターの違いは何かとか
シナプスがあいまいさの原因とか
汎化(事象を一般化する心の作用)の話
いままでシナプスは繋がる(神経細胞同士が)ものと思っていましたが実は”すきま”の事だった。
等々

中でも、自分が面白いというか考えさせられたのは
意識、無意識の話。普段、私たちが見ると云う行為は意識的なのか
口をついてでる言葉は意識的なのか(聴いた話を理解し返事をするのに0.5秒かかるそうです)
等アイデンティテーの問題にも係わる話があって、非常に刺激的でした。


読んでいていて何回もハットすることばかりです。
400ページ近い本ですが厚さを感じさせません。

関連書籍を探したくなる本でした。






科学 | コメント:0 | トラックバック:0 |
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。